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暑すぎてフローリングの床に直接寝る

一時期90キロに到達した娘の体重はようやく84キロまで落ちていました。よかった。食事を減らしたのに加えてスポーツドリンクを減らしたのもよかった、はず。なにもかも不明瞭。

冷蔵庫は「これでいいじゃん」と思っていたのが売り切れてしまったので他のを見繕わなければなりません。逡巡している間にも手頃な価格で使い勝手の良さそうなサイズの機種がどんどん売り切れていきます。日本中で冷蔵庫が故障している猛暑、地獄の季節です。

あまりに暑すぎるからでしょうか、娘がついにフローリングの床で寝始めました。

「床で寝ると身体痛くなるよ〜」

「大丈夫」

なにが大丈夫だっ。言いませんが、気分はまさにそんな感じです。

しかし、床で寝たら身体が痛いだろうなどという私の凡庸な心配は娘の高いびきで一蹴されました。ものすごく気持ちよさそうに眠ってる。そうか、床がよかったのか。

以前からごくたまーに、床で寝ています。毎回「床で寝たら身体痛くなるよ」と言うのですが、まったく気にしていません。そして、身体が痛い風でもなく気持ち良さげに眠ります。それでもたまに床では身体が痛いと感じてベッドなり布団なりに移動することもあります。

今回もそうだろうと思っていたら、昨日今日と2日連続で床で爆睡しています。

「爆睡なんて日本語無いよ、おかしいよ」と、(元)妻にはよく言われたものです。しかし、Google日本語入力だと「ばくすい」で「爆睡」と変換されます。一般的になってるんだと思います。あと、(元)妻の言語感覚がちょっと古いんだと思います。

娘、今朝はカーテンの閉まった薄暗い居間の床で布団もかぶらずパジャマのまま仰向けで堂々といびきをかいて寝ていました。手はそこまで広げてはいませんが、いわゆる「大の字」です。あまりにいい眠りっぷりなので起こすのも遠慮してしまいます。

いびきは気にしています。体重が増えるとどうしても無呼吸が心配になります。せめて身体を横向きにしてくれたらと思いますが、床だと大の字のほうが痛くないので、それで大の字になっているのかもしれません。

今朝の朝食はまだ冷凍庫でギリギリ凍っている冷凍チャーハンに冷凍ミックスベジタブルを入れました。冷凍庫の残りはご飯物と枝豆などです。枝豆は自然解凍でも大丈夫です。チキンライスと焼きおにぎりは今日の娘の夕食で消費してしまう予定です。

冷蔵庫、今使っているのは5ドアでした。娘の病気が判明した後、冷蔵庫からの音が気になるでのはと余計な心配をしてなるべく静かなのに買い替えたのです。以前より大きいものにしました。別に5ドアでなくても良かったのですが、自動製氷機能が良さげだったので。

今回、後になって考えてみると、冷凍庫が冷えなくなる前に自動製氷機能が動作しなくなっていました。自動製氷機能、すごく重宝していました。夏の暑い時期だけでなく、蕎麦やうどんを締めるのによく使っていました。

死ぬまでにあと何台冷蔵庫を買い替えるのかわかりませんが、今度買うのは以前のより小さめで消費電力の少ないものにしようと思います。引き出し式の野菜室と自動製氷機能は欲しいけどなあ。まあ、無くてもいいや。

今日も娘は床で寝ています。もうすぐしたら起きてきて、「なんか食べる」ということでしょう。

食べてウンコして床で寝て。たまに喋るのは独り言。

娘の人生ってなんなんだろうなあ。

まあ、それ言ったら私もですね。


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