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間違いを学習する

また、いつものサイトで気に止まった記事について考えてみる。

 学びが大きく加速する最強のノート術。ミスに特化した「間違いノート」はこうつくる

「間違いノート」を作りましょう!ってのが趣旨で、ポイントは全てをノートにとるのではなく、間違えた場所だけを重点的に学習しましょう!ってのが重要。

元ネタは「東大読書」などの著者で現役東大生作家の西岡壱成氏らしい。
「東大読書」は読んで共感を得ているので、内容はある程度信用している。
 ※東大生だから・・・ではありませんよ(笑)

実際に私は「間違いノート」なるものは作った事も使用したこともない。
でも、試験学習をする際にルール化している事と同じ原理だったので今回は気に止まった次第です。
私の学習パターンは以下の通りです。

 ①過去問題を解く
 ②1問1答でスグに答え合わせをする
 ③間違ったら解説を読む ※ココが一致

①過去問題を解く

私が挑戦するのは技術系の資格試験なので大概は過去問題集が販売されています。
過去問題集を買うルールは「問題→正解→解説」の構成になっているものを選びます。
もうすぐ50歳になるオッサンなので、このパターンで1つ1つ解いていかないと頭に入りにくいようです。

ちなみに学習する場所と時間は通勤時間の電車内です。
スマホをいじっているよりは生産性が高いと思いますのでオススメです。
学習しようと思うと必然的に早めの電車・・・となる事も一因です。
現在はテレワークもあるので、通勤時間帯の時間は試験学習に当てるようにしています。

②1問1答でスグに答え合わせをする

「問題→正解→解説」の構成の問題集を1問1答で行って、スグに答え合わせをします。
これは大量に解いて大量に答え合わせをするより、問題も解答も頭に入りやすいようです。

③間違ったら解説を読む

ここで「間違いノート」に相当する行為をします。
まず、正解した問題はそのまま次の問題に進みます。
「たまたま」正解する問題もありますが「2択」程度に絞れる場合が多いので偶然も正解とみなします。
本題の「間違った場合」ですが、ポイントは「なぜ間違えたのか?」を理解することです。
解説をジックリ読んで次は見違えないように自分を戒めます。
実際にはノートは作らず解説を読むだけなので効果は薄いかもしれませんが、概ね正しい方法なのだと確信しました。

学習だけに時間を取られるワケにはいかないので簡易的な方法です。
ですが、繰り返しているうちに「たまたま間違える」確率は減少していくので今後も実践していこうと思います。

 結果が出れば何でもいいんですがね(笑)

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