見出し画像

【2021年就活・転職市場動向】クリエイティブ編

皆さんは、何かを創りだすことは好きですか?
0→1の仕事は好きですか?

ほい!おはこんばにちは。たかしです。
今回は、【就活・転職市場動向】クリエイティブ編の記事になります。

クリエイティブ職の方や、クリエイティブ職に興味がある方などのご参考になれば幸いです。


クリエイティブ職とは

まず、クリエイティブ職とはどんな職業でしょうか?

クリエイティブ職とは。
新聞・雑誌・テレビ・Web・ゲーム・ファッションといった、あらゆる媒体や制作物に携わる仕事のことをクリエイティブ職と言います。
ただ単に制作するだけでなく、コンセプト設計やスタッフへの発注、予算の策定やスケジュール管理など、制作に関するディレクションや進行管理などを担うケースもある。
主に以下の職業をまとめた総称のこと。

①デザイナー

衣服や建築、インテリア、広告など、一言で「デザイナー」と言っても専門分野はさまざま。

②編集・制作
雑誌や書籍、Web、テレビ番組などの企画を考え、制作する仕事。
勤務先は、出版社やテレビ局、編集プロダクションなどさまざまで、ライターやカメラマン、デザイナー、取材先など、さまざまな人を取りまとめながら制作を進行します。

③記事・ライター
新聞社や雑誌社などに所属し、取材しながら新聞や雑誌に掲載される記事を作成する仕事。
ライターの中でも「コピーライター」と呼ばれる職種の場合、広告代理店などに所属し、顧客の意向に沿って、製品やサービスを訴求するキャッチコピーを制作します。

④ゲームクリエイター
キャラクターや背景などを制作するグラフィックデザイナーをはじめ、ゲームのシステムを手掛けるプログラマーや、ゲーム内の楽曲を手掛けるサウンドクリエイターなどさまざま。それらの人々を取りまとめるディレクターやプロデューサーといった仕事もある。

私たちの目にたくさん触れるものを、創りだす職業ですね。
日々、、目に触れるものばかりなので、それだけですごくやりがいがありますね。

職種別の転職求人倍率

同じ始まり方です!この表を8月中ずっと見て、覚えてください!笑

画像1

こちらが、2021年6月の求人倍率になります。
今回は、クリエイティブ系にフォーカスしていきましょう。

【求人倍率】1.31
<前月比> ※2021年5月との比較
0.01 ↓減少
<前年同月比> ※2020年6月との比較
0.35 ↑増加

前月比は、減少していますが、前年同月比は増加していますね。
前月比はほぼ横ばいに近いし、前年同月比は増加しているので、こちらも回復傾向にあると言えそうですね。

新型コロナの影響でDXに取り組む企業が増えたことで、WebディレクターやWebデザイナーなどの募集ポジションが着実に増えているようです。

DXとは。
デジタルトランスフォーメーションの略。
デジタル技術を用いることで、生活やビジネスが変容していくこと。


今後の動向

2021年下期のクリエイティブ職の動向としては、横這いに近い増加になると考えています。

前段でも述べましたが、新型コロナによって、DXなどに取り組み企業が増えたことで、クリエイティブ職の需要は上がっています。
ただ、即戦力を求められるため、経験者がとても有利になっており、未経験やキャリアの浅い方の参入がハードルが高いものになっています。

そのため、需要は少しずつ増えるものの、適した人材が少ないことから、横這いに近い増加が続くことを予想しています。

ただ、Web面談などの導入がスムーズに進んでいる業界なので、リモート面接など転職活動が進めやすくなっているので、経験者の方は、転職しやすくなると考えています。

おまけ 求められる人材

おまけの求められる人材です。

<クリエイティブ職で求められる能力>
1.実務経験が高い・幅広い現場を経験している
2.キャリアをきちんと考えている
3.資格

クリエイティブ職としては、専門性が高い仕事になります。
そして、どの業界よりも、経験がものをいう職になっています。

そのため、資格を取得する。や、大手企業に在籍している。といっただけでは評価されにくく、どんな現場で、どんな経験をしてきたか。の点を重視する傾向にあります。

そのため、今までの経験を細かく棚卸しと、今後のキャリア感をキチンと言語することがとても大切になっています。
そして、その言語化したものの裏付けとなる経験が大切です。

なので、まずはどのような経験をするのか。や、まずは副業などから仕事にチャレンジしてみることがとても大切だと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
こちらが2021年下期の動向クリエイティブ編になります。
クリエイティブ職の方や、これからクリエイティブ職になりたい方の参考になれたらなと思います。

では!この辺で!

本企画のマガジン

私の事業


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?