酒屋からオンラインサロンまで_日本酒の楽しみ方

2020年日本酒に詳しくなりたい人必見!「酒屋からオンラインサロンまで。日本酒の楽しみ方カオスマップ2019年度版」

「日本酒のこと知りたいけど、似たサービス&メディアが多くてよくわからないー!!!」

そんなことを思ったことはありませんか?

ほぼ日本酒の知識がない私は

・甘口といっても、別に甘さを感じるわけじゃない。どんなものが甘口なの?
・純米大吟醸とか大吟醸とか聞くけれど、なにそれ?
・そもそも、私ってどんな日本酒が好みなんだろう??

と、ただただ「?」ばかりが頭に浮かんでいた状態でした。

しかし、日本酒専門店でバイトを始めるため、調べてみたところ、

・日本酒専門のメディア
・日本酒の定期購入サービス
・日本酒のプロデュースブランド

などなど、様々なサービスが存在することがわかりました。

そこで、特徴的なサービスと、類似したメディア&サービスに着目して、紹介していきたいと思います!

2019年、日本酒の楽しみ方カオスマップの見方は?

酒屋からオンラインサロンまで。日本酒の楽しみ方

これは私の感想なんですが、

日本酒って知識があればあるほど深みと面白さが増す。

けれど、自分の好みも全く知識もない段階だと、ハードルの高さを感じて「なんとなく」楽しむで終わっちゃう。

ただ、直感・五感で惹かれたものから自分の好みが明確にすることができれば、そのハードルは簡単に乗り越えられる&日本酒が近くなる!

しかしながら「両方極められれば最高だな」。

ということで、私なりに日本酒の楽しみ方を2つに分けてみました。

【直感・五感】
 →
「これ、いいっ!」「これ、好き!」「これ、飲みたい!」という衝動・感動から日本酒を楽しむ。
【情報・知識】
「これ、なんだろう?」「どうしたらもっと楽しめるかな?」という疑問・興味から日本酒を楽しむ。

では、【直感・五感】の楽しみ方から、詳しく紹介していきたいと思います!

|直感的に楽しむ(AI 味覚判定)

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2018年3月に登場した「YUMMY SAKE」。

まず10種の日本酒をブラインドテイスティングで飲み比べ、スマホ上で好き嫌いを直感で5段階評価。

すると、AIが、「キュンキュン」「シャラシャラ」などのオノマトペ12種の味覚タイプにあなたを分類してくれます。

つまり、スペックや銘柄にとらわれず、あなたの好みが知れるのです☆

現在、体験できるところは▼
・未来日本酒店 KICHIJOJI/ EBISU-MITSUKOSHI
日本酒+寿司 大市
未来日本酒店/KUBOTA SAKE BAR

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2020年02月14日から03月15日に期間限定でオープン予定の「日本酒観光案内バー」。

JR東日本スタートアップが、地域活性化を目指し、新潟県の観光資源である日本酒活用するために、期間限定でオープンする。

YUMMY SAKE の AI 味覚判定サービスを使って、タイプを分類したのち、新潟の日本酒約80銘柄のなかから好みに合ったものをお勧めするというもの。

特に、日本酒にまつわる新潟駅エリアの旅を提案することで、あまり知られてない魅力の発信もその場でしつつ、自分の好みにあった新潟の日本酒を飲むこともできる。

(都内のYUMMY SAKE利用店舗とはまた雰囲気が違うんだろうなぁ... 気になる...!)

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|視覚的に楽しむ(ジャケ買い)

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2015年3月に1号店が池袋にオープン。
現在7店舗を展開する「KURAND SAKE MARKET」。

日本酒100種類飲み放題・時間無制限・持ち込み自由が特徴です。

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最近、上野店におじゃましたのですが、
何よりも日本酒のラベルがみんな可愛すぎる...っ!

それに、お金は前払い出し、フードは好きに持ち込んでいいし、グラスサイズも自由だし、その場で気に入った日本酒+果実酒などはQRコードから購入できるし...

最高かよ。

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また、「SHUGAR MARKET」は、果実酒・梅酒100種類飲み放題。かつ、KURAND SAKE MARKET同様、自由無制限・持ち込み自由が特徴の酒屋です。

果実酒・梅酒も、やっぱりラベルが可愛いんです。

KURAND SAKE MARKET 上野店のときに行った時にもいくつか飲んだのですが、特に「丹波ミルクリキュール」が美味しかったです☆
(ラベルが特にかわいい💛)

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|現地だから楽しめる

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「日本酒のことをもっと知りたい」

そうなったときに必ず思い浮かぶのが「酒蔵見学」ですよね。

自分の好きな日本酒がどんな思いを込められて、どんな仕組みでどんなひとたちによって作られているのかが知れる。

それに、酒蔵にしかないお酒も買えるのです!
そこにしかない、という特別感。そそりますよね...!(わくわく☆)

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そして、さらに酒蔵での体験を面白くしてくれる蔵人体験プログラムを提供する「KURABITO STAY」。

・その地域ならではの日本酒・食文化に触れる。
・共に蔵人体験する仲間と一緒にご飯を食べる。
・蔵元によるテイスティングセミナーで奥深さを知る。
・蔵の中を見学する。
・蔵元の指導に沿ってお酒づくりの作業をする。
ここでしかできない体験をする。。。

最高すぎませんか...!?!?!?!?

かなり人気で海外から来た方の参加もあるみたいで、すぐに埋まってしまうそうな。。。

ぜひ、体験してみてください☆

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|好きなコンセプトのお酒を楽しむ

最近では、
日本酒ベンチャーの方々が自ら醸造所を立ち上げたり、今までとは違った切り口や着目点で酒蔵さんと共同企画・プロデュースしたオリジナルの日本酒を作り出しています。

そんな中で代表的なものを5つ紹介しますね👋

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1つ目は、自社醸造でオリジナルの日本酒を造る「WAKAZE」。

2018年7月に免許をとり、WAKAZE三軒茶屋醸造所を。そして、2019年にはパリに醸造所を立ち上げた。

WAKAZEのコンセプトは「人生に、ワクワクを仕込もう。

自然な造りをベースに、わずか4.5坪しかない醸造スペースの中で、常に新たなレシピで酒を仕込む。

そんな中で、年間30種類を超えるクラフトなSAKEを生み出しています。

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2つ目は、
地方の小さな酒蔵の日本酒をはじめ、全国各地のまだ表に出てきていない酒蔵さんと提携し、オリジナルの日本酒を造る「KURAND」。

コンセプトは「すてきなお酒との出会いが次々に。

どこでも飲める有名な銘柄は置いてません。

・ひとことで紹介できるわかりやすさ。
・思わず手にとって味を確かめてみたくなる、いい意味でお酒っぽくないデザイン。
・「ねぇねぇ、こんな名前のお酒、知ってる?」と誰かに教えたくなるようなネーミング。

これらを大事にしています。

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3つ目は、
最高峰の技術を持つ日本各地のトップレベルの酒蔵とともに徹底的にこだわり抜いて造り上げた最高級日本酒ブランド「SAKE100」。

コンセプトは「100年誇れる1本を。

100年先にも色あせることのない、未来にあるべき価値をもつ日本酒だけを選りすぐりのパートナー酒蔵とオリジナルで1から企画・開発し、インターネット限定で販売しています。

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4つ目は、
200年以上にわたって酒造りをしてきた井上酒造をパートナーとともに、それぞれのお酒を楽しむ時間に寄り添う日本酒を製造・提供するブランド「HINEMOS」。

コンセプトは「時間に寄り添う日本酒。

時間帯によってその時間を最高な瞬間に変えるお酒は違う。
そんなところから「全ての時間」という意味の「HINEMOS」と名付けた。

夕方の6時から朝の5時までの12銘柄で展開を予定、
現在は7:00、8:00、9:00、10:00、0:00、2:00の6銘柄を展開しています。

Makuakeにて50万円が目標金額のところ300万以上あつめた日本酒です☆

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5つ目は、
効率や生産性を無視し、うまさだけを追求した史上最高峰の日本酒「鷹ノ目」。

コンセプトは「飲んだ者すべてをとりこにする日本酒。

酒蔵は売上をあげるには、その価格中でいかにコスパのいい酒を造るかに尽力せざるえなかった。

ここが問題だと発見し、大量に消費されていく画一的な日本酒ではなく、職人の手でていねいに作られた高品質な日本酒を飲んでほしい。

現在ネットショップで毎週水曜日21:00~のみ販売中。
SNSなどで話題を呼び、販売後5~10分前後で即完売をし続け、なんと発売後の1カ月で2カ月への輸出準備を開始しました。

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|毎月届き、楽しむ(定期購入、サブスク)

実は日本では、ずーーーっと昔、60年前以上前から「頒布会」と呼ばれる、今でいうサブスクでの売り方が存在していました。

昔、頒布会は酒通の人が老舗酒屋の店長と親しくなって入会しないと申し込めなかったため、お客さんにとってはかなりハードルが高く、手を伸ばしにくいものだったそうです。

しかし、現在はECの発達とサブスクのサービスの増加により、だいぶ親しみやすいかつ手軽に申し込みやすいものに!

そこで、最近とくに増えてきている日本酒のサブスクのサービスのうち、
代表的なものを5つ紹介したいと思います。

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1つ目は、
全国各地の個性的な酒蔵が特別に醸造した限定酒を毎月お届け!完全会員制の日本酒定期購入サービス「KURAND CLUB」。

日本にはもっと多種多様なおいしい日本酒が存在していることを、少しでも多くの方に知っていただき、実際に味わってほしい。できたての最高の状態で楽しんでほしい。

【料金プラン】:毎月1本お届け ¥2,980/ 月
【申し込み】:20日締め切り
【お届け物】:オリジナル日本酒×1本、地域のおつまみ、お酒や酒蔵の魅力が詰まったニュースレター

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2つ目は、
全国1.5万銘柄からプロ厳選の希少な日本酒に、毎月出会える「saketaku」。

全国には約1.5万の日本酒が存在するのに、私たちはその1%にも出会えていません。日本酒は、一本一本が再生産不可能な、1点ものの芸術品。
そんな最高の日本酒の存在を、ひとりでも多くの方に知ってもらいたい。

【料金プラン】:
・毎月1本お届け 月々プラン:¥3,980/月~
・毎月1本お届け 年間プラン:¥66,980/年
・毎月2本お届け 月々プラン:¥4,780/月~
・毎月2本お届け 年間プラン:¥76,500/年
【申し込み】:毎月150名のみ受け付け
※定員に達した場合は翌月以降のお届け
【お届け物】:日本酒×1~2本、本格一品おつまみ、プロ監修・日本酒の鑑定書、テイスティング・リスト、日本酒の情報誌など

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3つ目は、
毎月各酒蔵と共同開発した搾りたての日本酒だけを蔵元から直接お届けする「日本酒にしよう」。

蔵元で柄杓から直接いただく、あの生まれたての日本酒の味を
鮮度が命である日本酒の本当の味をひとりでも多くの方に楽しんでいただきたい。

【料金プラン】:
・毎月1本お届け:¥3,650/月 
・毎月2本お届け:¥6,050/月
【申し込み】:15日までに申し込みで同月からお届け、毎月20日頃に直送
【お届け物】:搾りたて・生酒など鮮度の良さを楽しめる日本酒、日本酒をより楽しめる子冊子

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4つ目は、毎年テーマが異なり季節の頒布会「日本酒名門酒会」。

毎年夏と秋の頒布会があり、
・夏>6月から8月の3カ月間
・秋>10月から来年3月の6カ月間
と、期間は決まっています。

ただ、毎年テーマが異なり、
・令和を記念して、平成最後に仕込まれた塾清酒と令和最初の新酒を。
・平成を彩った酵母の物語とともにちょっと贅沢な気品のある香の純米吟醸酒を。
・日本列島美味しいものめぐり。暑い夏に冷やして美味しい日本酒とともに厳選したおつまみを。
などがありました。

その季節ならではの選りすぐりのお酒がお楽しみいただけます。

【料金プラン】:
・夏の頒布会(毎月2銘柄お届け×3カ月間):
>720mlコース:¥2,000~¥3,000/月
>1.8Lコース:¥5,000~¥6,000/月
・秋の頒布会(毎月2銘柄お届け×6カ月間):
>720mlコース:¥3,000~¥5,000/月
>1.8Lコース:¥3,000~¥5,000/月
【申し込み】:
・夏の頒布会> 5月20日~26日(年による)までにお近くの日本名門酒会加盟店でお申し込みを。
・秋の頒布会> 9月24日までにお近くの日本名門酒会加盟店でお申し込みを。
【お届け物】:日本酒、時によっておつまみ・小冊子(テーマによって全く異なる)

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5つ目は、
人が集まる、まちの酒屋を目指す地酒専門店が全国各地の地酒から厳選した日本酒のサブスク「subsc 新潟亀田 わたご酒店」。

subscとは、全国の注目ショップが厳選した商品を、毎月1回・定額でお届けするサブスクリプションボックス/定期便のショッピングモールです。

この新潟亀田 わたご酒店のほかにも、
・明治創業の米屋が厳選した米2合×3種
・旬の野菜の詰め合わせ
・北海道十勝のこだわりチーズ
・全国から厳選したシングルオリジン日本茶(50kg×1種)
・ソムリエが選ぶ絶対ハズさないワイン
・タワーレコードがセレクトするクラシックCD
・12の季節へ。花の定期便
など、さまざまなサブスクがあります。

そして、この新潟亀田 わたご酒店では、3つのコースを提供。

日本酒に詳しくなりたい!という方には、
日本酒の奥深さに触れていただける「日本酒入門コース」を。

新潟のお酒が好き!という方には、
地酒王国 新潟の中でも比較的知名度が低いながら実力のある地酒を味わえる「新潟の希少な地酒コース」を。

日本酒が好きだけど、どう選んだらいいかわからない!季節にあった飲み頃の日本酒が欲しい!日本酒をカジュアルに楽しみたい!!という方には、
日本酒にまつわる雑誌や専門書の編集も手掛ける、利き酒師が選ぶ「今飲む日本酒コース」を。

【料金プラン】:
・日本酒入門コース:¥4,980/月
・日本酒王国 新潟の希少な地酒コース:¥4,780/月
・今が飲み頃の地酒コース:¥4,780/月
【申し込み】:月末日の午前8時59分までに注文で翌月から毎月5~10日の間にお届け
【お届け物】:テーマにあった日本酒(720ml)×2本、解説シート

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|開発中のお酒を応援し、楽しむ(クラウドファンディング)

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アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」。

すでに紹介した「HINEMOS」もMakuakeで7時と0時を先行販売し、予定額の615%を集めました!

掲載プロジェクトは
・学生がプロデュースした日本酒
・限定酒ガチャ福袋
・酒屋をオープンしたい
・初回醸造酒を限定販売
など、かなり幅広く頻繁に更新されています。

ぜひ、こまめにチェックしてみてください☆

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|あらゆる情報を知りつつ、楽しむ

2種類のメディアをご紹介しますね👋

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1つ目は、
日本酒の魅力の”伝え手”として様々な切り口で日本酒の魅力を発信し、月間約40万人が訪れる国内最大の日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」。

SAKETIMESを運用する株式会社Clearの代表取締役、生駒龍史さん。

もっと広い層に「日本酒を飲んでみたい」と思わせるにはより入口を広くしなければならない。

その入口ってなんだと考えると、日本酒の魅力について情報発信しないと、と感じ、WEBメディアを2014年から運営し始めた。

酒蔵の紹介や杜氏・蔵元へのインタビュー、注目銘柄のレビュー、イベントのレポート、飲食店や酒屋の紹介、酒器やペアリングなどの楽しみ方、専門用語など、日本酒体験を豊かにするあらゆる情報を配信しています。

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2つ目は、
毎日を丁寧に、自分らしく生きる女性に向けて”日本酒がある暮らし”をテーマにしたライフスタイル情報をお届けするWebメディア「酒小町」。

酒小町代表の卯月りんさん。

炭酸が入ったお酒は飲めないけれどお酒の場が好きだった。
そんな彼女が辿りついたのが日本酒でした。

日本酒が好き、お酒の場が好きだけど、日本酒だけが人生じゃない。音楽や映画、ファッションも好きだし、仕事だってある。
けれど、日本酒がある暮らしやお酒があることで豊かになる時間が好き

だからこそ、酒小町では、
難しいお酒の知識や情報よりも、食卓に日本酒を合わせるための方法や、お酒の造り手の想いなど日本酒をもっと好きになるきっかけをはじめとした、暮らしを豊かにするヒントを配信しています。

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|美味しい味わい方を知りつつ、楽しむ

こちらも2つのメディアをご紹介!

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1つ目は
「あなた×お酒をもっと楽しく」をコンセプトに、味のある酒場や、お酒が楽しくなる飲み方などを紹介するWebメディア「nomooo」。

nomoooを運営するリカー・イノベーション株式会社の創業当初。
2013年2月に、日本酒のECサイトを始め、自社情報メディアのnomoooを立ち上げました。

新商品・新店舗の情報、おつまみやカクテルのレシピ、人気のお店や地域おすすめの店舗、日本酒だけでなくビール・ワイン・焼酎などのお酒に関する知識、お酒用語辞典。

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そして、特に気になるのが連載企画です。
・女優 善知鳥いおが学ぶ初心者のためのウイスキー入門
・利き酒師 高田秋と学ぶ日本酒講座
・ビアアドバイザー 大矢梨華子と巡るビールの世界
など、美人なお酒の専門家さんたちが描いた記事がまとめられています。

ぜひ、ご覧ください☆

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2つ目は、
わかりにくい日本酒の知識を世界一わかりやすく、をコンセプトにWebメディア「美味しい日本酒 by Forbul」。

鷹ノ目の酒造りもしている株式会社Forbulが、
近年の国内外の日本酒への注目が高まりつつある中、日本酒の知識がない人によって書かれた記事・根拠がないものが書かれた記事も錯乱している。

とのことで、明確な根拠の元、正しい日本酒情報を発信していくのは不可欠だと考え、2019年3月19日にリリースした。

おすすめの酒屋や居酒屋、美味しい飲み方や雑学まで発信しています。

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|日本酒の未来をつくり、楽しむ(オンラインサロン)

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月間40万人の読者をもつ日本酒専門WEBメディアのSAKETIMES。
その運営のなかで蓄積された知見を惜しみなくお伝えする「SAKETIMES オンラインサロン」。

ここ数年、日本酒に対して熱い思いを抱き、何らかの形で日本酒市場の発展に貢献したいという方々が増えてきている。

そして、これまでに「日本酒事業を立ち上げるにあたって、コンサルをしてほしい」と連絡をいただくことが多かった株式会社Clear

そこで、オンラインサロンという形で、SAKETIMESが培ってきた知見を、編集長である小池潤さんや代表取締役CEOの生駒龍史さんを中心に提供し、私塾のような形で個人をエンパワーメントするために始まった。

本気で日本形で酒の未来をつくりたい!
そんな方を、2019年12月から2020年までの期間限定で募集・運営予定。

👆¥5,000/月で、パトロンとしてオンラインサロンへの参加ができます。

SAKETIMES記事には掲載できなかった取材のこぼれ話、イベント登壇資料の共有、日本酒事業の新しいアイディア提供、特別ゲストを呼んだトークショーやSAKETIMES編集部のスタッフと交流できるオフラインイベントを隔月で開催もしている。

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日本酒の未来をワクワクするものにするために、日本酒オンラインサロン「SAKENOMIRAI研究所」。

株式会社SAKE BASEが、2018年10月から会員募集を開始し、1周年を迎えた日本酒プラットフォーム。

そんな2019年10月に、大きくこの4点をリニューアルしました。

プラットフォームとして、月1回のペースで、1人1人が考えてくれたアイデアに対して、仲間とディスカッションし、実現に向けて行動していける場、SAKENOMIRAI戦略会議の実施。

株式会社SAKE BASEが台湾の企業と業務提携を開始したため、台湾や香港への展開のサポート体制。

目的に応じて段階別にオンライン上で学べるコンテンツ。
毎月配信する酒蔵LIVE配信。
そして、オフラインでも無料セミナーなどを行う予定。

SAKENOMIRAI研究所に運営本部を設置し、運営に協力してもらえる方を募集する!という結論に。

👆¥1,000/月で、パトロンとしてオンラインサロンへの参加が、
¥6,000/月で、日本酒提供者の資格「利き酒師」のさらに上級である「酒匠」の試験合格に向けてトレーニングのプロジェクトに参加できます。

・・・

いかがだったでしょうか!

今までとはまた別の日本酒の楽しみ方を知るきっかけになれたなら、より日本酒の好きが深まったなら嬉しいです☆

ENJOY SAKE LIFE🎉✨

▼参考にさせていただきました!
2020年地域と関わりたい!地域に移住したい人必見!移住と地域との関係づくり役立つサービス&メディア(関係人口から移住・定住まで!「地域系サービス・メディアカオスマップ2019年度版)

ありがとうございます。 でも、もしよければどうぞ、日本酒を楽しむ飲み代に使ってください🍶 ENJOY SAKE LIFE🍶🍻