自己愛

圧倒的虚無感の勝ち。
稀に、「うわ！！！めっちゃ今ポジティブやん」ってなるときもある。でもすぐに虚無感がやってきて虚無感が不安を一緒に持ってくる。虚無感の圧勝。
ポジティブになるために、時間がかる。気持ちの切り替えがど下手だから。

退職することにした。

2019年、10カ月かかった末の転職だったけど、辞めることにした。
拾ってもらえてうれしかったし、お世話にもなったけれど、たぶん変わらなければならない状況下なんだと思ったから。
大好きな仕事だったと胸を張って言える。
だけど、もうこれ以上自分に成長できる伸びしろがあまりないと感じた…

何も決めてない。
何を次にするのか、したいのか、すべきなのか。わからない。
「ワクワクすっぞ！」と構えていたい。
業種も業界も決めてない。
ご縁があるところに行けばいいと思う。
っていうか、まあ決められないので、あえて自ら適度に流されることを選ぶ

クズ元カレのことは、相変わらずずっと毎日考える、ちらつく。
先日誕生日だったなあとか。
去年は～とか。
ご縁がありゃまた会えるさ。そう思うだけに留めたい。
それでずっと「The Rose」をエンドレスで聴いている。

”愛とは”　が語られている　THE　ROSE

記事から1年経って。
愛とは何か。

愛とは、好きとか嫌いとか感情を越えたものである。
「好き」「嫌い」は感情の形容であるが、「愛」名詞だとよく言われるがその通りで、
「愛する」のは決意であり、約束である、というアドラーやフロムが言う通りだ。

「愛」は、揺るがない。消えることはない。ただ、炎が小さくなることはあるだろうと思う。相手と相思相愛の時、愛の炎は2人分燃えていたことだろう。
今は、一人。私だけクズ元カレを愛している。だから一人分だけ燃えている。
好きとか嫌いとかそういう感情ではない。それを優に越えている。

結論、彼が誰とどこで何をしていようと彼が幸せであればそれでいい。
その結論は変わらない。
なぜか？彼を愛しているというのはそうだと思ったからだ。

彼は私のことなど愛していない。

知っている。私だけ、愛を彼に注ぎ続けるのか。続けられるのか。
見返りは何もない。
無駄なじゃないか。虚しいんじゃないか。だから虚無感に支配されるのではないか。

→いつか枯れる日がくるだろう。でもそれでも枯渇するまで愛し続けるのだろうきっと、それが現在の着地点だった。

新しい出会いがあればきっとコロっと心変わりしてしまうでしょう。

世界に無数に人がいるのに、彼だけを考えている時間を
マジでクソ無駄な時間だなと思っている自分もちゃんと共存している。

しかし、幸せを願いたい私も存在しているのも事実だった。

クズ彼を愛そうと、愛するのをやめるのも、私はたぶんどちらの状況も自分勝手に選択できるし、どちらだとしても私は幸せなんだと思う。

彼から愛されていないけれど、私は私を愛しているとちゃんとわかっている
他人に愛されていなくとも、自分が自分を愛しているから。

愛って何だろうって考えた時、答えは「愛＝I」だった。
My name is love　って感じ。ポルノグラフィティが歌ってるね。

自己愛をちゃんと理解すれば、孤独から少し抜けられた気がする。

長年、自分のことが嫌いだったから
この真理？にたどり着くまで遠回りもいっぱいしてきたと思う。

他人から「もっと自分のこと大事にしなよ」ってセリフ何回吐かれたことだろう。

その度に「どうやって大事にすればいいの？」って泣いてた。

その頃(自分事が嫌い)の私は特に、男性から認められたいという欲求が強かった。

男性コンプレックスというか、どうやって接するのかとかわからず、受け入れてもらえず、自分の思い通りにならないのは同じ世代の男性ばかりだった。

男性によって傷つけられたこともいっぱいあったし。
でも？だから？男性から絶対に認めてほしい！！！みたいな意固地があった。

要するに、男性に真摯に扱われないことが不満だったのかな。遊ばれてたんだと思うよ。若かったし。

まあ、そんなクソな人たちに「私のこと大事にしてよ！！」ってなってもマジで意味ないから、その期間は体験しなくても良い経験だったけど…今はよくわかる。

彼らは自分自身のことを大事にしているようで、自分のことも大事にしてないクソだ、、、、誰のことも大事になんかできないクソである。

「自分のことを大事にできない人は、相手のことも大事にできない」

マジな話、そうだと思う。

おっと…この「クズ彼」も不貞浮気なので「クソな人」にカテゴリー分けられるよ。もちろん。

「おれは自分のことが嫌い」って30越えて言ってる人ね、いかがなもんかと思うよ。(クズ元カレはそう言ってた」　
所謂、「自己肯定感の低い人」
「自分のことが嫌いなまま30越えてる男性」って多いと実感しているけど

30年生きてきて、自分と向き合わないのかい？
プライドが高いから、他人と比べてばかりでそのギャップに苦しいのかい？
どうして苦しいまま生きるんだい？
そのペルソナは君自身の「ホンモノ」？それとも？

自分で自分のことについてハンコが押せなければずっと苦しいだけだ

向き合うのって相当なエネルギーがいるし、悲しくなったりするからできれば回避していたいことかもしれないよね。

でも、自分のこと受け入れた方が嫌っているよりもスーパー楽だと思うよ。

ちなみに方法は、

わたしは、瞑想しまくった。
別にハイヤーセルフとか会わなかったけど笑　自分ってすげーじゃんって気が付けた。
自分が嫌いだった時期が長かったから、些細なことで「もう嫌い！！！」ってなるときもめちゃくちゃあるけど、
自分がきらいになるようなことはしないようにすれば、人生ハードモード設定やめられたと思う。

クズ彼に関して、きれいごとだけではもちろんない。
傷つけられた分、傷が癒えるまできっと忘れることもないだろう。

彼が笑って幸せだと感じて生きてるならそれでいい。

私は、勝手にずっと幸せだし。

欲を言えば、彼はもう少し彼自身と向き合えばいいと思う。その方がもっと楽になれる気がする。そのサポートをしたかった。

だからね、最後に伝えたんです。
「どんなことがあっても私は見方だよ」
きっと、クズ元カレには理解できないでしょう。
でも、いつ死ぬかわからないなって思ってるから(生き急ぎ　笑)伝えといた

うん、これ書いて楽になったと思う。