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【保#00】:私に”私”を気づかせてくれた、保育士さんへの感謝

こんにちは、アラフォーパパの、たからんと申します。

私がブログを始めるにあたり、
”私”が人生のエネルギーを使って何をしたいのかを、私自身に気づかせてくれた、E保育園の保育士さん、
そして全国の保育者さんへの感謝の気持ちを、
まず、お伝えしたいと思います。

保育士さん、保育者さん。
本当に、いつも私たちの子供達の命を守り、子供の心を大事に思ってくださり、ありがとうございます。

上の娘が1歳で保育園に入ってから、下の息子が卒園するまでの9年間、私は、毎朝子供達を保育園へ送っていくのが日課でした。
朝の登園時のやりとりや、参観日・行事の時にしか保育士さんとの接点はありませんでしたが、その僅かな時間だけでも多くの保育士さんにお世話になりました。
そして、どの保育士さんも、子供のことを愛して、大事に思い、一生懸命子供を見て、育て、命を預かってくれていることが伝わってきました。

私は息子が卒園して、もう保育園との関わりがなくなると思ったとき、あまりに寂しくて一人で泣いてしまいました。
9年間の生活で感じてきた、保育士さん達の働く姿には、人が人に対して心を寄せて接することの、温かさ、人間味、尊さが凝縮されていました。
普段の社会生活ではほとんど感じられなかった、これらの人間らしい感情を、もうこれからの人生で味わうことはないだろうと実感しての涙だったと思います。

決して恵まれた労働環境とも言えず、むしろ過酷にも見える職場の中で、それでもあれだけ子供のことを思って行動する姿勢に、本当の愛情を感じずにはいられませんでした。

私も、皆さんのように、人のために、人を助けるために、自分の人生のエネルギーを費やしたい。
無機質な社会で周りに合わせて、人生のタイムリミットを浪費するのは、“私”がやりたいことではない、と気づかせていただきました。

何ができるのかはまだまだわかりません。
ただ、子育てについて考えると、保育士の苦労、母親の苦労、父親の苦労というものが、全く世間に届いていないのではないかと感じ、子供は自然に育つものと思いこんでいる社会があるように思います。
このことを少しでも発信していくことで、社会のあり方に変化の種を蒔きたいと思っています。

保育者の方の中には、努力に見合った社会的な評価がされず、モチベーションが保てないという課題があると聞きました。
でも、私は外から見ていても、保育者さんがどんな姿勢で取り組んできてくれたか、たとえ一部でもわかることがあります。
それを少しでも表明し、世の中に保育の尊さを伝えようと思います。

そして、子育てに関わる人達のために、なによりも子どもたちのためになるような、自分にできる行動をとっていきたい。そのような気持ちでいます。


最後に、コロナ禍における、保育者さんのご活躍について。

特にこの1年、未だ新型コロナウィルスの脅威が続く中、身を挺して子供を預かる大役を務めてくださっていることに、心から敬意を表します。

例年、インフルエンザや、手足口病、ロタウィルスなど、子どもの感染症があちこちのクラスで蔓延するさまを見ている保育者さんにとって、
感染力が異常に高いコロナウィルスを前に、子供達の命を預からなくてはならない状況は、あまりに恐ろしく、相当な精神的なプレッシャーがあるものとお察しします。

保育園や学童クラブの保育者さん、また学校における教員の皆さん、その他子供の育成に関わってくださる方々には、保護者として最大の感謝を述べるとともに、一個人として何も行動がができない自分を口惜しく思います。

保育者の皆さん、教育関係の皆さん。
まだまだ、混乱が続く中、お世話になる事ばかりですが、
ご自身のお体も十分いたわっていただいたうえで、
子供たちのことをよろしくお願いいたします。


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アラフォーパパのたからんは、
「親」「保護者」「会社員」「社会」の目線で子育てについて考えます。
皆さんも自分と違う目線を覗いてみてください。
新しい気づきがあるかも。

【親の視点】

【社員の視点】
  ※執筆中

【社会の視点】
  ※執筆中

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