信頼は残高という話

こんにちは。てぃんです。

”書評の本棚”を更新できなくて、すみません…

学生最後の2ヶ月ということもあり、インターンと遊びでとても忙しくしてもらっています。note書きたいという気持ちがありつつも、ついつい腰が重くなってしまいますね…

このままでは腐ってしまう!と思い、パソコンに向かっています。

さて、今日は、「信頼」についてです。

「日経ビジネス」の「有訓無訓」というコーナーがあるのですが、そこに出てきたお話しがとても興味深かったので、書きたいと思います。

以下が目次となります。

1 「信用」と「信頼」の違い

「信用」と「信頼」の違いについては沢山定義がありますが、WEBサイトから、この定義が一番しっくりきたものを持ってきました。

信用・・・過去に対し、実績や成果を評価すること
信頼・・・未来の行動や感情について、期待をすること

信用を積み上げて、将来に期待する。これが信頼の意味なんですね。

2 会社の「信用性」

「日経ビジネス」にて、アウトソーシング会長兼社長の土井春彦さんの記事が挙げられていました。

コンプライアンスとガバナンスこそが儲かる会社を作る

土井さんの言葉です。
近年、コンプライアンスやコーポレートガバナンスの重要性が高まってきているようですが、本当の意味でこれらの重要性を理解している人はあまりいないように思えます。

コンプライアンスやコーポレートガバナンスは、信用を勝ち取るための手段としてとても有用なのです。

会社が一気に方向転換した際に、クライアントの維持であったり、顧客との信頼関係を「コンプライアンスやコーポレートガバナンス」によって維持することができます。

企業にとって、信用の指標となるのです。

信用がない会社は、本当に価値が問われるときに思うように前に進むことができなくなってしまうのです。

この記事を読んで、個人の信用性と同じなのだなと感じました。

3 信頼は残高という話

信頼は残高という話を会社の上司から聞いたことがあります。

信頼は信用を貯金して形成されるものであり、ふとしたことで信用を失ってしまい、人は信頼を失うのだ。

このことを聞いて、信用を得るということに対し、注力していない人生だったと痛感するとともに、今後信用をためていきたいと決意しました。

確かに、信用がない人に対し、仕事を頼みたくないですよね。

ちなみに”信頼”について”調べてみたのですが、信頼は以下のような方程式で表せるようですね。

信頼の方程式
T=C+R+I/S
T(Trust)=信頼
C(Credibility)=信憑性 → 言葉
R(Reliability)=信頼性 → 行動
I(Intimacy)=親密さ → 感情
S(Self-Orientation)=自己志向性 → 動機

つまり、信頼とは、言葉と行動と感情を動機で割ったものとなっています。

大切なのは、動機は何なのか?

言葉や行動、感情がどんな目的からきているのか、が信頼を決めているとされているようです。

4 信頼を得る行動

この辺はよく言われる信頼を得る行動なので、再度意識しようと思います。

なかなかできないですよね…

1 メールは即返信
2 無理なことは無理と言う
3 期限があっても速攻仕事を終わらせる
4 他人の情報を漏らさない
5 プラス思考
6 1つの分野に特化する
7 相手を信頼しようとする
8 カタカナ言葉を使わない
9 結果を出す


本読みたいのになかなか時間ねぇ…

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