【書評】『満州アヘンスクワッド』
東京マンガレビュアーズというサイトを運営していて、たまにそこに書評を書いている。
最近読んだ『満州アヘンスクワッド』は、そのメンバーにレコメンドしてもらった作品だ。
▼『満州アヘンスクワッド』
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流石に何年もマンガHONZ時代から一緒にやっているメンバーだけあって、私の好みを熟知している。月に一度やっている定例会では、私にマンガをプレゼンする時間があるくらいだ。
いつも思うのだがAmazonはあれだけ私がマンガをダウンロードしているのにもかかわらず、ピンとくる作品を新しくレコメンドしてくれることはあまりない。Amazon創業者のジェフ・ベゾスは読書が好きなわけではなく、多品種小ロットのEC商材を見つけようとしていただけなんだと強く思う。
『満州アヘンスクワッド』は、そんな私の好みである歴史物であり、半分ノンフィクションという条件を満たしている。それも旧満州という、消えてしまった国が舞台の作品。そして扱われているテーマが阿片とあっては面白くないわけがない。
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