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テーマパークをヒットさせるポイント

 前日ゴルフなどの用事で河口湖畔に行ってきた。一緒にゴルフを回った人のお宅が湖畔にあり、贅沢な景色を眺めながらの露天風呂は最高のロケーションであった。おっさん二人でもそれは変わらない(笑)。

 さて、その人が経営されているオルゴールを中心とした美術館を案内してもらった。
 湖畔の傾斜をうまく利用した本格的な建築は、20年以上前にゼネコンに60億円ほど支払って作ったものらしい。元々の持ち主は有名なレストラン経営者だったらしいが、本業のレストランよりも観光地の博物館、美術館ビジネスは儲かるらしい。コロナ前は年間数十万人が来訪していたようだ。

 ここには100年ほど前に作られた大型の演奏システムが何台も置いてある。
 トーマス・エジソンがレコードの原型となるフォノグラフを発明したのが1877年。コロンビアレコードがSPレコードを初めて発売したのが1902年。LPレコードが実用化したのは1948年とのことなので、20世紀初頭には大型のスピーカーも含めてまだ実用的なものではなかったのだろう。
 完全に機械式のオーケストラ装置など今ではとても考えられないものだが、あのタイタニック号に搭載予定だった装置も含めて展示してあり、毎日オペラ歌手を招いたりしてコンサートも行われている。

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