見出し画像

【「未来に怯えるな」と説く理由】

 新型コロナウイルスのPCR検査陽性者が激増して、その体験談を書く人たちも増えてきた。それを見ていると、人それぞれでこの感染症に対する反応が驚くほど違うことに愕然としている。

 とある感染者は、味覚臭覚異常を感じでPCR検査を受診し陽性判断を受けたという。そもそも誰かの濃厚接触者にもなっていない状況の上に、味覚臭覚異常の症状だけでPCR検査を受けるのは明らかに過剰反応なのだけど(クリニックでは、そう申告しても普通は検査しなくていいと言われる)、それで陽性が出たら大騒ぎ。周りの濃厚接触者認定がされ、ホテルが空いていたら入院させられる。
 結局その人は味覚臭覚異常以外に症状はなかったのだが一日だけ熱が出たので、それをもって恐怖体験と書いている。この病気の恐ろしさを広めなければならないと。
 かたや別の人は発熱してクリニックを受診しPCR検査陽性。38℃を超える高熱が何日も続いた。その後回復し、そのレポートを書いた。曰く、「コロナはただの風邪」。

 この両者の違いがこの感染症が社会を分断している。

※この続きや日々更新される記事の全文は、個別購入以外にnoteにて月額864円の『堀江貴文のブログでは言えない話』への加入でも読むことができます。
★note版『堀江貴文のブログでは言えない話』
https://note.com/takapon/m/m6f25f310b0e9

ここから先は

973字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?