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糖尿病の不都合な真実

「サイレントキラー」と呼ばれる糖尿病。いまや日本国民の1/6が罹患しているとも言われる国民病の怖さを伝え、予防に取り組めるようこんな本を作ってみた。

糖尿病が怖いので、最新情報を取材してみた 』
https://amzn.to/2Rd1202

 この書籍をリリースするタイミングで、糖尿病のリスクを抱えている人々に正しい情報を届けるための映画もリリースすることになった。それに先立ちクラウドファンディングをすることになったのだ。
▼映画『糖尿病の不都合な真実』糖尿病の真実を伝えて後悔する人を減らしたい!
https://camp-fire.jp/projects/view/245509

 意識高い系の人は書籍やウェブの情報から、糖尿病がいかに怖い病気か知って予防に努める。血糖値やHba1cなどの数値を定期的に測り、食生活を改善したり運動をしたりする。多くの糖尿病罹患者はそういう行動をしない。他人にも自分にも優しい人が多く、居酒屋で一緒に飲んでいる分にはいい人なんだけど、そういう人が糖尿病になったりするのだ。

 そんな人に糖尿病の怖さを訴えるにはどうしたらいいのか。

 理事を務める予防医療普及協会は、そのハックをする為の組織だ。私のような起業家や広告のプランナーなど、医療関係者ではない人たちも理事をやっている。
 糖尿病の結論は “恐怖映画”だった。「糖尿病放置したら失明したり人工透析になったり、足を切断したりして数年で死に至る恐ろしい病気なんですよ」と映像のリアルで訴えていく戦略である。

 スポンサーを製薬会社に求めると、「恐怖を煽って自社の薬を買わせるのか」と倫理的問題があるので断られた。なので、同じ問題意識を持つ人たちにクラウドファンディングをメインに集めようとした。その結果、紆余曲折あったものの映画が公開されることになったのである。試写会を観たが、義務教育をはじめとした様々な場所で多くの人たちに観てほしいと考えている。もちろん、映画は無料だ。

▼映画『糖尿病の不都合な真実』
詳細 https://bit.ly/2Rj9R8g
映画 https://bit.ly/3xOuwlI

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