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株主総会という学び(1)大人の社会勉強として最適な機会 #111

先週12/22(金)に人生初の株主総会に出席してきました。毎年1つは新しいことに挑戦する、または新しい場所に行くという目標を立てており、その1つとして参加することにしました。

株式を保有していても、株主総会に参加したことがある方は少数だと思います。私も10年以上の投資歴ですが、これまでは面倒だなと思い、総会も平日日中の開催が多いため、参加することはありませんでした。しかし、今回は勉強のために経験しておこうと思い参加することにしました。

参加してみて、株主総会に出席するというのは、大人の学びに最適な社会勉強の場であり、かなり効果的なトレーニングになるなと感じました。

来年からの来年から新NISAが始まりますが、積立投資を基本戦略にしている方も、社会勉強のために個別企業を一つ保有し、株主として総会に参加することをオススメしたいと思います。総会に参加しての学びをいくつかの観点からまとめていきたいと思います。

今回は企業理解を深めるというテーマで、身体感覚を伴う企業理解、質的調査の重要性、長期保有のための納得感という3つの視点からの学びをまとめたいと思います。


身体感覚のある学びの経験:経営陣を目の前にして会社の未来を考える機会

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