あらすじで読む『人材開発研究大全』〜第1章:採用〜
人財開発担当者は、どのような人物が入社してきても、変わらず粛々と「いい教育コンテンツ」を企画し遂行すれば良いーー。というわけにはいきません。
新規入社者は、どのようなプロセスを経て、何を評価されて、入社することに至ったのか。入社後の定着や、スムーズな実力の発揮を図るために、人財開発部門は採用を理解する必要があります。だからこそ、『人材開発研究大全』では第一部を入社前のフェーズに当てているのでしょう。
では、服部泰宏先生が執筆された第1章「採用」を実務目線で読み解いてみまし