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鹿と戯れるサイクリング(後編)

(後編)

帰り道は、全く違うルートをとりました。


旧平城京跡を見ながら

 奈良公園から、まっすぐに、近鉄奈良駅やJR奈良駅を見ながら進みます。ここら辺は片側2車線の道路で多くの車が通ります。


かつて、近鉄奈良駅の地上のホームがあった場所ですが、駅前広場とバス停に整備されていて
昔の面影はありません

 すぐに、近鉄新大宮駅の脇を通ります。ここで近鉄は地下から地上に上がってきます。なお、昔は近鉄が地上走っていた頃は奈良駅付近は路面電車で、JRとの交点付近には油阪という駅があったそうです。今では、JRは高架に、近鉄は地下にと面影すらありません。ただおかげで道路が広めなのでしょう。

 平城京跡までは、そのまままっすぐ進みます。奈良線新大宮駅の横を通ります。


平城京の中に朱雀門が復元されています

奈良市内を北上する


 平城京跡から北へ進み、大和西大寺駅の近くを通ります。そして、近鉄京都線平城駅の横の踏切を通ります。ここから、北へ進み登美ヶ丘付近に至ります。ここでは、国道163号線と合流します。163号線の方はいつの間にか高架化されていました。直進すると学研都市に行きます。国道163号線を西進します。そして、学研登美ヶ丘という京阪奈線の終点近くのコンビニで休憩します。そして、しばらく走ると研究施設でもある奈良先端科学技術大学院大学の近くを通ります。いつもは、私市方面の道を行きますが今回はその手前の高山で北へ進路をとり枚方を目指します。生駒市高山は茶筅作りで有名です。ここから、枚方市穂谷への山越えとなりますが先述の私市方面とは比較にならないほどきつい勾配でした。途中には、くろんど池があります。
この先で、奈良県から大阪府に入ります。


くろんど池

下ると、第2京阪の枚方南インターや山田川公園があります。この辺りはJR学研都市線沿線になります。

 その後、枚方市役所をかすめ京阪枚方市駅の脇を通り淀川沿いに出ます。そして、枚方大橋を渡り帰ってきました。


まとめ


・ ルートは全く異なるところを通りました
・片道2時間強のサイクリングになりました。
・特に、後半は山の中のコースが多く自然が豊かでよかったですね。
・行きは、川沿いの道が多く走りやすいルートです。



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