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青い海、太陽、白い砂浜がテーマの特急電車に乗車する
1993年にデビューした、「ビュー」という
名前の特急電車。
房総半島をテーマにした車両である。
もう、30年以上前デビュー。
![](https://assets.st-note.com/img/1717798845575-WmKBft1toU.jpg?width=800)
■車体色
車体色は、青は、青い海、黄色は眩しい太陽、
白は白い砂浜をイメージした色。
まさに、海に向かう特急電車としては
テーマにあった色。
■ホントは、定期列車から引退してるはずだった?
![](https://assets.st-note.com/img/1717799083094-VUBWU0ty0v.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1717799147135-RILVWQ3NO0.jpg?width=800)
差がほとんど感じられない。
普通車のコスパが良すぎ
![](https://assets.st-note.com/img/1717799219348-rNSm9mLIWN.jpg)
もう、会えないかと思うと寂しい
車内設備、特にシートがいいだけに残念
本来は、定期運用としては、
2024年3月ダイヤ改正で終了する予定だった。
このダイヤ改正では、主に千葉県を走る
特急列車の全席指定化がなされた。
「わかしお」「さざなみ」「しおさい」などが
自由席主体の特急から全席指定に変わった。
そして、これらの列車からこの「ビュー」
という車両が引退の予定だった。
ただ、実際には期間限定で残ることになった。
この理由は、自由席主体特急から全席指定特急への
激変経過措置と見ることができる。
全席指定になったと知らずに気軽に
乗って来るお客さん対策だそうだ。
実際に乗っていた時のも車内改札で
特急券を求めている方が結構おられた。
今までは、それが常識だったからしょうがない。
7月1日以降は、使用車両が座席数が約半分程度の
編成に変わる。
■乗り心地は抜群
![](https://assets.st-note.com/img/1717798914500-6K96mTP4Jh.jpg?width=800)
乗り心地であるが、かなりクッションが柔らかく
最近の固めのシートとは一線を画す。
リニューアル工事などを受けていなくて
やや古ぼけた感じは否めないがシートの
座り心地は抜群だ。
最近、トレンドのコンセントなどはついていない。
■かなり、ゆとりを持ったダイヤ
ダイヤとしては、今色々と話題になっている
京葉線を走る。
![](https://assets.st-note.com/img/1717798960830-vf5btOkLAK.jpg)
定時のダイヤでは、ゆっくりと走っていても
余裕があるようで100km/hを越えることは
ほとんどなかった。
性能を持て余している感じだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1717798990990-GnuLwgVJCH.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1717799013713-v6fbFRBtQ2.jpg?width=800)
東京ディズニーリゾートと幕張新都心という
2大大規模集客施設が沿線にあり
これらのイベント開催時に指定席特急を
走らせると着席料収入で潤う気もする。
今のところは、房総半島と東京を結ぶ
特急に徹している感じだ。
先日のダイヤ改正でも、日中時間帯は
2時間毎から3時間毎に減便されている。
■臨時特急で今後も活躍予定
今後は、臨時列車として引き続き
房総半島方面で使われていくようである。
ただ、今後いつまで活躍を続けるかは
不透明といわざるを得ない。
まあ、私などのよそ者にとっては
定期運用終了は実質的にはもう姿を
見ることはできない。
■まとめ
ビュー車両は、定期運用は6月末まで
今後は、臨時列車としては当分走る
ダイヤはかなり余裕で京葉線の臨海部をまったり走る
デザイン、雰囲気は古めかしいが乗り心地はすこぶるよい
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