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2020.3.17. (火) Wanna be

曇り、時々晴れ。

今日も「新生音楽」(シンライブ)打ち合わせ。少しの緊張感と大きな期待、まさにライブ前のワクワク感。ライブ自粛の中、近くに目標があることは本当にありがたい。

渋谷は少しだけ人通りが少なく感じるが、緊急事態宣言や外出禁止令が発令された欧米各国とは違って表向きの日常がまだ続いている。捻れた感覚。

在宅の時間が増えたので、以前に比べると確実に掃除が行き届いている(笑)。気持ちも手も、部屋もクリーンに。手のかさつきだけは、如何ともし難い(笑)

月刊「ラティーナ」の「名曲30選」プレイリスト、至宝の名曲・珠玉の名演揃いで、食器洗いながら聴いてたら心も洗われました。


今日の渋谷の街撮りを何枚か。

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メモ:

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最後に。
森永卓郎さんの想像する「アフターコロナ」(アフターコビッド)の世界。自分がおぼろげに描いていたのと近いヴィジョンだった。

読んでみてショックに感じる人もいるかもしれない。かつて2000年問題が囁かれた頃に始まり、9.11のテロやリーマンショック、東日本大震災の頃にも、僕は何度も同様の未来をイメージした。でも幸い今までそうなることはなかった。

今回のウイルスパニックが世界をどう変えてゆくのかは、まだ誰にもわからない。とはいえ、未来からの借金で現在を粉飾するような経済は遅かれ早かれ立ち行かなくなるだろう。未知のウイルスが、危ういバランスで成り立っていたこの世界の緊急停止スイッチを押したことだけは確実なのだ。

今までと同じではいられない。きっと、世界中の誰もが。

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Wanna be
作詞・作曲:高野寛

強がって 怖がって 絡まって 転がって 縛られていても
いつだって どこだって 行けそうで 行けなくて
今だけはここで  We will Wanna be...

負けそうで 折れそうで 痛がって 眠れなくて
そんな夜の向こうで
気が合って 繋がって 分け合って 拡がって
きっと自由になれる  We will Wanna be...

きみの望む方へ ゆけ
そこに道があるなら そこに夢があるなら
そこに希望があるなら そこにきみが居たいのなら
Wanna be... You will Wanna be…

100年の速さでひと月は過ぎて
何処にいるのかも分からないまま闇雲に歩いて
実体のないこのゲーム一体誰のため?
ルールも知らないのにいつのまにか巻き込まれて
何故?息をするだけで 何故?苦しいの
不用意に吐いた言葉の重さに取りつく島もないまま
ただ 胸の中を ただ 投げかければ
ナイフのように知らない誰かを刺してる

We will Wanna be...

きみの望む方へ ゆけ
そこに道がなくても そこは闇の中でも
そこに誰も居なくても そこをきみが目指すのなら
Wanna be... You will Wanna be…



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