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【趣味】二郎系ラーメン巡って感じたこと

この2年ほどは新しい趣味開拓として「二郎系ラーメン巡り」を始めた。
あくまで二郎”系”であり、インスパイアをメインで巡った。
調べるまでは知らなかったが、家の近所にも複数店舗あり、その数は数え切れない。
正直、食べた後はそのまんぷく感から後悔しがちになる。
けど、忘れた頃に無性にあの味が俺を求めてくる。

コロナ禍で外出が制限され、自宅にいる時間が多くなった。
やはり人間、家にこもりがちは良くない。
同じ行動はネガティブな発想が活発になり、生産性を悪化させる。
外の世界を見るべく、外出する必要がある。
外出する理由が必要になる。
「食」は外出理由に多いになる。
わざわざ「二郎系ラーメン巡り」とする必要はない。
例えば、「ハンバーガー屋」「カレーライス」「ハンバーグ」などでも良い。
俺は他にも「サンドイッチ」が大好きである。

最近、マッチングアプリをまた始めた。
「趣味はありますか」と俺が聞くと、「これといって趣味が無い」と答える。
俺は趣味を人に勧めるのが好きだから、ついついオススメしちゃう。
ただ「二郎系ラーメン巡り:はもちろん女性ウケは良くなかった。
だから、女性と共有する趣味ではなく、男友達との趣味として楽しんでいきたい。

二郎系ラーメンを食べると、人間の三大欲求のうち、2つが容易に満たされる。
「食欲」と「睡眠欲」がそうだ。
「食欲」はその量。
値段に対して、圧倒的なボリュームのコスパは良し。
今にして思えば、麺は少なめ、野菜等をマシマシにするほうがバランスが良いと感じる。
「睡眠欲」は、ドカ食い気絶部上等の、食後に気絶した如く眠ることだ。
これが気持ちいい!

また、お店はいたるところにあることで、知らない街を訪れる良い機会になる。
食後はなかなか動くのが辛い。
そこで、新しいカフェの開拓なども副次的に捗る。
知らないことを知るということは、脳に良い。
結果的に、仙台までラーメン巡りをしていた。
わざわざ駅から徒歩30分歩いて訪問したことは思い出になった。

一方、この趣味の問題点は太ることだ。
見た目からして身体に悪いことは明らかだが、特に脂質の量がヤバい。
普段の食事制限は意識しないと、ウエスト一割増しになる。

趣味も続けていくと、くだらないことでも味が出てくるものだ。

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