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会社はアウトプットの場

会社はよくも悪くもアウトプットの場だなと改めて思います。

英語を学ぶ、マーケティングを学ぶ、経済ニュースを見る、歴史を学ぶ、ビジネス書を読む、学びはいろいろありますが、これもし仕事してなかったらほぼ使うところないんですよね。教養として身に着けるは人として尊いのかもしれないけれど、学んでも使うところがなかったら学ばないなと。

会社っていうアウトプットの場があるから、学ぼうと思える。アウトプットの場があるって大事だなあと。

仕事で身につく知識ってわりと業務遂行に必要なスキルであんまり汎用性がないことが多いんですよね。だから仕事外でのインプットがスキルセットには大事になる。さっきの話と相反するように聞こえるかもですが、個人的にオススメな考え方が

「仕事のために仕事外で知識を身に着ける」のではなく

「仕事外で身に着けた知識を仕事で使ってみる」って考え方です。

仕事で使う、仕事のためにを前提とすると、どうしても範囲がせまくなるし、仕事の延長線上だとやる気出ないですよね。

「仕事は会社の金で好き勝手にその業界で事例を試せる場」って僕は考えてます。本で学んだ知識をこれ教育業界だとどういう使い方になるだろうって試してみる。そうすると本を読もうって思えるんですね。で、周りからどう見えるかっていうと、業界にとらわれず意欲的に新しいことにチャレンジしてるみたいに見えるわけです。

業界内の事例なんてみんな知ってるし想定内だからあまり価値がないんですね。逆に全く違う業界とかの事例のほうが実はみんなの視野が広がるっていうか、そんな選択肢あったかみたいなことになったりします。

会社はアウトプットの場だから仕事ばっかりしてると正直枯渇します。やっぱりアウトプットとインプットのバランスは大事。繁忙期はアウトプット中心でいいと思うんですが、それ以外の時期はやっぱりインプットを意識することが大事。




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