【デザリングじゃないなんて】 感想:『大人の語彙力大全』 齋藤 孝
感想
こうしてnoteを書いていると、自分の語彙力の無さを痛感します。
いつも同じ言い回し。
ポジティブに言い換えれば安定している、とも言えますが。
そこで語彙力を高めましょう、というのが今回の狙いです。
本書は辞書のような本です。
言葉と使用例が説明されています。
「大人の語彙力」と題しているだけあって、仕事で使うような言葉が多く解説されています。
読み物としても面白かったです。
ひどい語彙力ですね笑
この本を読んで何を学んでいるのでしょうか。。
この本を読んで実践したこと/したいこと
学んだことはたくさんありました。
中でも私が特に そうか!と思った3点を紹介致します。
1.各位
実はこの「各位」自体が敬語なんだそうです。
知りませんでした。
「各位」とメールがくるとアッサリしてるなーと思っていましたが、正しい用法なんですって。
とは言え、自分で記載するときにはアッサリしすぎて心許なさも感じます。
そんなときには「関係者各位」とかにすればいいよ、と説明されていました。
この方が使いやすい!
2.謝罪
言葉ではありませんが
「謝罪のときには重さのあるもの、羊羹などが適しています。クッキーのような軽いものだと、謝罪の気持ちが軽いと思われます。」
個人的にはあまり関連ないような、とも思いましたが、相手がそう思う可能性がある以上、注意が必要そうです。
特に菓子折り持って謝罪に行くシーンは、逼迫した事態ですしね。
何かのときのために覚えておこうと思いました。
3.テザリング
うっそ!!
「デ」ザリングじゃないの?濁らないの!?
ずっとデザリングだと思っていました。
普通に話していた気がする。
恥ずかしい。。
おわりに
読んで頂き誠にありがとうございます!
少しでも何かのお役に立てたら とても嬉しく思います。
スキやコメントを頂けたら もう最高です!
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これからもどうぞ宜しくお願い致します。
基本情報
リンク:大人の語彙力大全
購入場所:Kindle Unlimited
読み始めた日:2024年3月15日
備考:
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