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【自分の強みを見つけるヒント】 感想:『モチベーション革命』 尾原和啓

『労力の割に周りが認めてくれることが、きっとあなたに向いていること。それが自分の強みを見つける分かりやすい方法だ』

感想

これこれ!
何年か前にこの「自分の強み」をみつけるヒントを読んで、どの本だったか忘れてしまっていたのですが、ようやく見つけました!

元々は任天堂の故 岩田聡元社長の言葉として紹介されています。
確かにそれほどがんばってないつもり、なのになんだか評価されるなーってことありますよね。
わたしの場合は人の間に入ってバランスをとること、とか論文を書くこと、だったりします。最近は論文書いていませんけどね。。
あとは勉強すること、かなぁ。
しかし、ここに自分の強みのヒントがあるかもしれません。

また著者は、自立の定義として「自立とは依存先を増やすこと」だと、こちらも小児科医 熊谷晋一郎先生の言葉を引用して紹介しています。
自立とは誰にも頼らないで独り立ち、とついつい思ってしまいますが、それは真逆で依存先を増やすことだなんて。
でもよくよく考えればその通りで、頼れる選択肢がたくさんあったほうが心配が少ないですね。

本書は若い人向けのメッセージにも見えますが、著者が若い世代を理解するために努力してきた経緯にも見えます。
わたしのような中年にも刺さる内容は多いですよ!

この本を読んで実践したこと、したいことなど

経済的な依存先で考えるとわたしの場合は医者しかないなー。
依存先としては決して悪くないのですが、少し目先を変えてもいいかもしれません。

ストレングスファインダーをやってみたい!


基本情報

リンク:モチベーション革命
購入場所:Kindle Unlimited
読み始めた日:2024年1月19日
備考:


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