家庭でも職業でもないサードプレイスを持つ3つのメリット
家庭でも職場でもない場所をお持ちですか?
家庭でも職場でもない場所を
サードプレイスと言いますが、
年齢や職業、性別が違う方とのコミュニティに
属することは多くの刺激や学びを得ることができます。
人生100年時代に備えて、
今のうちからサードプレイスを持つことは、
定年後の人生を想定したときにも大事。
家庭を顧みず、仕事に打ち込んだ結果、
定年後にやることがなくなって無気力状態…
そんなことを避けたいと思い、
週一回の読書会に参加しているので、
そこでの学びを考えてみました。
サードプレイスとは?
そもそもサードプレイスに興味を持ったきっかけは、
「ワーママはるのライフシフト習慣術」
という書籍からでした。
この書籍ではサードプレイスについて…
本業とは「全く関係のない場所」です。
欧米では、こういった場所を「サードプレイス」と言います。
アメリカの都市社会学者レイ・オルデンバーグが、仕事でも家庭でもない3番目の場所として名付けました。サードプレイスの条件は、義務や必要性に縛られるのではなく、自らの楽しみや心が向くままに趣味をしたり、息抜きをしたりできる場所とされています。
と紹介されていました。
きっかけについては別の記事にしています。
参考 悩める30代会社員が「自分のサードプレイスを見つけたい!」と思ったきっかけ
最近では、オンラインサロンなんかも、
サードプレイスとしての機能があるので、
お試しで参加してみて、
自分に合うものを続けるという選び方もアリですね。
サードプレイスを持つ3つのメリット
ぼく自身は週一回の読書会に参加しているので、
そこに参加することのメリットについて考えてみました。
①ポジティブなエネルギーが貰える
②いろんな働き方に触れられる
③思考力を鍛えられる
こんなメリットを感じてます。
ひとつずつ紹介しますが、大前提として
心理的安全性が確保されてるという状態は大きい!
否定されない空気ができあがっているので、
3つのメリットを実感できています。
①ポジティブなエネルギーが貰える
読書会に参加している人は朝活してる人が多い!
音声配信やらブログ・note、メルマガなどなど…
こういう環境に週1回でも触れられるのは
とてもいい刺激になり、
ポジティブなエネルギーになってます。
② いろんな働き方に触れられる
共通点は「読書」のみなので、
年齢、性別、職業がバラバラです。
会社員もいれば個人事業主、複業をしている人や、
作家の方まで幅広い方と触れ合うことで
いろんな働き方の人と交流を持つことができます。
個人的に「40歳までに第二の職業人生を」と
考えているので、様々な働き方を実際に触れることが、
これからの働き方の参考になっています。
③思考力を鍛えられる
読書会では、紹介した書籍に対しての
フィードバックがあるので、
そこで思考力が鍛えられます。
自分の経験したことや知識をフル動員して、
答えるので、毎回毎回、頭が活性化して、
これもいい刺激になっている!
まとめ
家庭でも職場でもない第3の居場所
「サードプレイス」を持つことで…
①ポジティブなエネルギーが貰える
②いろんな働き方に触れられる
③思考力を鍛えられる
というメリットを実感しています。
まだまだ数ヶ月という段階なので、
これからの学びも楽しみです。
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