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キャリアコンサルティングで気づいたのは自己理解の薄っぺらさ

人生の転機になるであろう
キャリアコンサルティングを受けて、
今までの自己理解がいかに薄っぺらいか
を認識したので記録として残しておこうと思います。

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自己理解の薄っぺらさ

自分の中でキャリアコンサルティングは、
転職を前提としないキャリアカウンセリング
のようなイメージ。

つまり、答えありきの相談ではなく、
自分がなにを望んでいて
何が適しているのかを探っていく作業…

本来の意味と合っているかわかりませんが、
そんな理解をしています。

そんなキャリアコンサルティングを
1ヶ月間、計5回受けることで気づいたのは
自己理解の薄っぺらさでした。

今までキャリアについて
モヤモヤや不安があったので
働き方関連の書籍などを読み漁ってきて、
それなりに自分の強み、弱み、やりたいことなど、
認識しているつもりでいました。

ところが、
いざキャリアコンサルティングを受けてみると、
それらの深掘りがまったくできてないことに
気付かされました。

例えば、
自分の強みとして、
ストレングスファインダーで明確になっているような学習欲や目標志向、調和性をあげましたが、
それを落とし込めていなかった…

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学習欲が高いから…
目標志向や調和性があるから…
だから何?

という状態。

具体的な出来事とも紐付けられていなくて、
なんとなくそんな特性があると認識しているだけ。

これでは再現性がなく、応用も効きません。

キャリアコンサルティングでは、
この部分を客観的に深掘りしてくれて、
視点を変えながら質問してくれることで、
新たな発見や気づきに繋げてくれました。

そしてそれらを繰り返すことで、
強みの深掘りと言語化ができて、
自分でも納得感のある強みに
ブラッシュアップできました。

ひとつの会社に依存したくないという想い

他にも自分も知らないうちに蓋をしていた想い
を炙り出してくれました。

それが「ひとつの会社に依存したくない」
という想い。

これは10年以上前の就活のときから
考えていたことで、
ずっと頭の片隅にはあったはずでした。

ただ働いていくなかで
いつの間にそのことを忘れ、
現状に甘んじて蓋をしていたことに気づけました。

この想いを炙り出すことで、
自分が今後どうしていきたいか…
今後のキャリアを考えるうえで
大事な価値観となりました。

まとめ

このnoteを始めた1年以上前から
キャリアについてのモヤモヤがあり、
それをnoteでも発信しながら、
自己理解を深めているつもりでした。

それがキャリアコンサルティングを受けて、
まったく足りていないことに気づかされました。

逆にいうと、
自分ひとりでは限界があることを知れました。

それを知れたという意味でも
キャリアコンサルティングを受けて
良かったと思えます。

詳しくは別のnoteにまとめているので、
気になる方はご覧になってください。

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