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「仕事と家族」どっちも大事…どうする?

「仕事と家庭どっちが大事なの!?」

ひと昔のドラマでありがちなワンシーン。

今の自分なら「どっちも大事」って答えて、
どっちつかずになりそう。

この「仕事と家庭」問題が
思考の棚に入っているので、
引っ張り出してきて考えてみました。

仕事と家庭のバランス

仕事は程よくやりながら、
家族との時間を大事にする。

仕事<家庭
の考え方ってどうですか?

子どもができてから、
この考え方もいいんじゃないか?
なんて思うようになりました。

就活や就職したての頃は仕事最優先って
思い込んでたので不思議なものですよね。

この仕事と家庭のバランスについて、
30代中盤になって思うことは
「ライフステージによって変わる」ということ。

ライフステージによる仕事と家庭のバランス


ぼくが経験してきたように、
入社1年目から数年間は仕事の比率高く、
結婚や出産など家族が増えることで、
その比率が家庭に移っていき、
子育て世代は家庭への比率が高くなる。

ライフステージによって仕事と家庭の比率が変わるのは
当たり前なんだろうなと思うようになりました。

ただ問題なのは一般的に
子育て世代が会社でも働き盛りだということ。

自分のキャパ10に対して、
それぞれに7ずつぐらい必要なイメージ。

両方を全力でやろうとすると
キャパオーバーになる…
30代はそんな状態なのかな、
なんて思ったりします。

共働きならなおさらですよね。

幸い我が家は妻が専業主婦なので、
分散できていますが、
それでも子どもが産まれてからは
仕事のやり方を見直すいいきっかけになりました。

生産性向上が必須

子どもが産まれることで、
自分の中の家庭への比率が高くなりました。

ただし、業務量が減るわけではありません。
個人的な話をすると、
むしろ新たな役割がドドっと増えて
業務量はかなり増えました。

なぜこのタイミングに?

と考えながらも結果的にはこれによって、
業務の大幅な見直しができたので、
良かったです。

この時期に
どれだけ効率的に業務をこなせるかに注力したことで、生産性をあげることに繋がりました。

重要度の低そうなものは内容や質は無視をして
最低限提出することだけを徹底。

また眠気による作業効率低下を避けるために、
お昼ご飯を食べない習慣がつきました。
(これがきっかけで
 間欠的ファスティングをするようになりました)

MRはみなし労働なので、
ある程度自分のなかで計画を立てることができます。

訪問の隙間時間に取り組める業務と
まとまって集中してできる業務をわけて、
業務中の無駄な時間を排除したいきました。

そんなこんなで、
半ば強引に今までの無駄な時間を排除することで
生産性を向上させることができました。

これからの仕事と家庭のバランス

一番バランスが崩れるときであろう時期に
働き方を見直すことで、
なんとか乗り切ることはできましたが、
今後はどうなるのでしょうか?

我が家ではまだ子どもが
手のかかる時期を超えていないので、
それ以降にどうなっていくかわかりません。

というか何歳ぐらいになったら、
ある程度手がかからなくなるのか…

今は小一と3歳の双子なので、まだまだ先の印象。

小学校高学年と考えると、あと7、8年。

そこからはまた仕事への比率が高くなるのか…

今はある程度、仕事も家庭も落ち着いているので、
今すぐどうにかなるわけではありませんが、
こういう時期に備えておくことは大事ですよね。

そういう意味では
会社だけの収入に頼っているのは不安なので、
第二、第三の収入の柱が大事。

さらに家族だけじゃなく
趣味や友人との付き合いなどトータルで考えたい。

いずれにしても、
使える時間は限られてるので、
有効に活用していけるように考えていきたいなー
なんてぼんやりと考えていました。


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