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子どもとスマホゲーム…是非は置いておいて、子どもの気持ちに寄り添ってみた

自分はスマホゲームはやらないんですが、
最近、妻がハマっているようです。

そんな妻と子ども(小一)が
スマホゲームを巡って小競り合いをしていたので、
子どもと話をしてみました。

結果的に、子どもに寄り添いながら、
・お母さんの立場に立つと?
・妹から言われたら?
など立場を変えて考えること投げ掛けをして、
納得してくれたようでした。

スマホゲームの小競り合い


妻と小一の子どもがスマホゲームを巡って
小競り合いをしていました。

子どもいわく
妻がスマホのゲームをやっていて、
貸して欲しいけど貸してくれないとつぶやいていました




「今日のお母さんイヤだったな」


「どうしたの?」


「スマホ貸してくれなかった」


「そうだったんだね」

このやり取りで、
立場を変えて考えてもらおうと思いつき実践!


「どうして貸してくれなかったんだろう?」


「わかんない」


「いつもはどうなの?」


「貸してくれたりするけど、
 充電がないと貸してくれないこともある」


「じゃあ充電がなかったのかな?」


「うん…そうかも」


「キミがお母さんだったらどうかな?」


「うーん…貸す」


「そっか 笑」
「じゃあ、キミがゲームをやってて、
 妹に同じことを言われたら?」


「貸さない 笑」


「なんで?」


「だってやりたいもん」


「お母さんもそうだったのかな?」


「そうかも…
 そういえば帰ってきたら貸してくれるって言ってた」


「そうなんだ、良かったじゃん」




こんな会話を繰り広げてみました。

個人的に…
子どもの前でスマホゲームしてたら
子どももやりたくなるだろ!

という妻への怒りを抑えつつ、

なんとか子どもとの会話を楽しみました。

立場を変えて考える練習は
効果的なのかもと思った出来事。

批判的思考(クリティカル・シンキング)とは?

「立場を変えて考える」の参考にしたのが、
批判的思考(クリティカル・シンキング)です。

批判的思考については以前の記事でも紹介しました。


要するに…

・批判的思考=クリティカル・シンキング
・バイアス(偏り)にとらわれず
 的確に問題点を見抜く能力のこと
・決して他者を攻撃するのが目的の
 ネガティブ思考ではない…
・批判と非難を混同しない
・ひとつの物事を複数視点で客観的に


こんなようなこととだと理解してます。

今回のことがこれに当てはまるかわかりませんが、
身近な話題から、複数視点で客観的に物事を捉える
という練習をしていきたいと思ってます。

まとめ


・子どもとの会話はおもしろい
・批判的思考は身近な話題からはじめる
・スマホゲームについては妻と話し合いが必要だ!!

ということで、
まずはスマホゲームについて話し合いたいと思います。

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