見出し画像

【13】成長するとは??

こんばんは、お久しぶりな投稿になってしまいました。大学の学祭休みで怠けていたら、もう10日以上投稿しないままになってしまいました。

今日からまたリスタートです。何度繰り返すのかわからない「リスタート」となりそうですが頑張ります!!

さて、今日は、火曜日。「本について」語る曜日です!

私は、本をコツコツ読めるような人間になりたい!と思いつつ、まともに本を読みきることは少なく、基本的に中途半端。図書館で借りた本も、延長して延長したのに笑、進んだページは2、3ページだけ。結局読みきらずに返却する。そんなことは日常茶飯事です。

だから、よく本を読む人を尊敬します。私も、本を読める人間になりたい、もっと深くいうと、本をよく読む人って、自分の考えをよく持っている人が多い気がするし、自分の芯を持っているなぁと感じることもよくあるような気がします。

まぁとにかく本をよく読む人を尊敬しているということが言いたいわけですが、最近私にも読みきれた本があります!!

その名も、「生産性---マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの」です!

この本を読んで、成長するとは、生産性を高めることであり、生産性を高めるには以下の4つのステップが循環しているのだということが書いてありました。

①今まで何時間かかってもできなかったことができるようになった。
②今まで何時間もかかっていたことが、1時間でできるようになった。
③今まで1時間かかって達成していた成果よりはるかに高い成果を、同じ1時間で達成できるようになった
④②や③でに入った時間が別の「今まで何時間かかってもできなかったこと」のために使われ①に戻る
引用:生産性---マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの 伊賀泰代著

まずは、できなかったことができるようになること。確かに、赤ちゃんの成長といえばまさにこれにあたりますよね。歩けなかった赤ちゃんが歩けるようになったり、喋れなかった赤ちゃんが喋れるようになる。それが成長したと感じることですよね。

それに加えて、効率よくできるようになるという視点をこの本で学びました。できないことができるようになった先に、いかに効率よくできるようになるのか、そして効率よくできるようになった先に、他のことにチャレンジできるようになるか。

こんなにも、成長のメカニズムを的確にかつ論理的に表現している本はまだ出会ったことがありませんし、今までの私だったら、成長とは①の定義だけで終わっていました。今後は、②や③そして④までできるように意識したい!そう心を新たにした本なのでした。

以上、今日のnoteでした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?