見出し画像

【一蓮托笑モデルの声#2|中学校教師】

#2は、中学校教師の宮崎由美江さん。

貴子【しつもんその1】この写真展に参加することでしか得られなかったことがあったら教えてください。

宮崎由美江さん
術後、薬の副作用で身体の変化(特に体重と体型)がどうしても受け入れきれないものでした。努力するだけ虚しくなることもありました。
でも、今回の写真を見るたびに、わたしは体型なんて気にしなくていいの。そんなの笑いとばしちゃえ!と笑顔の自分が語りかけてくれます。
いろんな偶然が重なり、病気が見つかり、信頼できる主治医に出会え、そしてみんながいたから乗り越えられたこと、 それでいいじゃん!と語りかけてくれます。
きっとわたしが誰かの勇気や元気になるのは、笑顔ですね!自分の中で乗り越えられなかった葛藤、苦しみから、また写真展を通じて新しい一歩を踏み出せました。


貴子【しつもんその2】一蓮托笑に参加しての率直な感想を教えてください。

宮崎由美江さん
見ていただいた方が、乗り越えてくれてありがとう!と言ってくださり、手術の後遺症の難病で色々と不自由なことも多くなったわたしの生き方を肯定していただきわたしが強く生きる希望をいただきました。


貴子【しつもんその3】一蓮托笑は今後も続けていこうと考えています。どんな方に一蓮托笑をご紹介したいと思いますか?その理由も教えてください。

宮崎由美江さん
たくさんの人に一蓮托笑を知っていただき、貴子さんの想いに共感できる方に参加していただきたいです。わたしも参加して、生きる勇気や自己肯定できるもので、また自分がみてくださった方々に何かを与えることができるからです。


貴子【しつもんその4】「もっとこうすれば」等、ご意見、ご提案がございましたらお寄せください。

宮崎由美江さん
初めての写真展で、もちろんわたしもお手伝いの経験もなく力になれないこと、心配りができなかったことがたくさんあったなぁと思うばかりです。
訪ねてくれた叔父や友人たちが、貴子さんと話せてよかったという一言を必ず感想でくれました。
貴子さんに任せてしまった館内でのお声かけ「付箋やアンケートのお願い」など、ボランティアで積極的にやったら、もっと貴子さんがたくさんの来場者の方とお話しできる時間も増えたかも!と振り返っています。


由美江さん、ご参加本当にありがとうございました。超えてこられた尊い体験をシェアしてくださったこと、心から感謝しております。会場でのボランティアも助けていただきありがとうございました!今後ともよろしくおねがいいたします。


宮崎由美江さん 中学校教師
一蓮托笑公式サイトにてストーリー&お仕事情報掲載中(五十音順)

2024年8月現在、写真展「一蓮托笑2025東京」開催実現に向け、準備中。
50歳以上の女性を対象にしたモデル公募詳細は、9月頃公式ラインまたは無料メルマガで発表の予定です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?