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越えてきた「笑顔」を50人並べ、勇気を届けたい

note「一蓮托笑」では、2024年開催に向けた準備から書いて行こうと思っています。

2023年7月はじめ、福岡市美術館に直接利用申請に行きました。

申請はメールでもできるけれど、持参可とのことでもあったので、書類一式と作品サンプルを小脇にかかえ、いそいそと美術館へ。

美術館の事務室に入り、直接書類を手渡した。
「ここ数年は申請が多く、130〜140%の申請率なんです。数も多く、審査に時間もかかりますので、結果は9月末ころ郵送でお知らせいたします。しばらくお待ちください」とのこと。結果を待つしかない。

すでに作品モデルに決定し、撮影を終えたみなさまは、開催をとても楽しみにしている。中には、ご家族みんなで楽しみにしていてくださる方もいる。

2024年6月、困難を笑顔に変えた50人の「笑顔」の展示が、福岡市美術館で叶いますように。祈ります。


写真展は今回で2度目。1回目は2016年、福岡天神で開催したことがある。

タイトルは「原点回起」〜あなたの原点は、どこですか?〜
ハスの花を中心に、花の写真を28点展示、6日間で400名近い人にお越しいただいた。

2016年といえば、私が離婚した年だ。今思えば、50代で一人になることへの、ある種決意表明のような気持ちを秘めていたのだと思う。

と、ふと懐かしく思い出し、当時展示した写真をいくつか見返すと・・・

「原点回起」
あなたの原点はどこですか?
あなたが心ときめくことは何ですか?
あなたがあなたでいられる場所はどこですか?


「祝福」
過去の闇をも含めたすべてが尊く美しい
あなたのすべては祝福されている


「循環」
あなたが与えられるのは
あなたが与えてきたから
笑顔で受け取り、また与えよう


「主役」
自分のステージ、あなたが主役です
今世限定ストーリー、どう描いていきますか?


「煌めく」
過去のすべての体験が
尊いあなたという存在を美しく輝かせている


「開く」
その手を開いてみよう
中にあるものは、何ですか?


「完璧」
あなたは完璧な存在です
今を生きよう
自分を生きよう

7年前も同じことを感じ、同じことを発信している。。

当時は、自分を立たせるのに必死だったけれど、家族や友人、良いお客様や仲間に支えられ(今も)なんとか越えてくることができた。

2024年の写真展では50人の「笑顔」を展示する予定だけど、その中の1人には、私自身も入っている。さて、私の物語はどう書こう・・・


写真展作品モデルご応募についてはこちらの記事をお読みください。


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