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自分のコントロールできること、できないことを切り分けると無駄な努力が減るかも。

北海道滝川市のコミュニティFMラジオ番組の「Like a rolling stone」 10月13日放送分の要約です。
こんな感じのコンセプトです。Like a rolling stoneとは?


基本的に火曜日の20時から30分間の放送枠があります。そして再放送の枠もあります。それが木曜日の14時半からになるそうです。なので火曜日の20時もしくは木曜日14時半に聞いていただけるとありがたいなと思っております。ちなみに放送エリアは北海道の中空知地区のみとなっています。

Twitterは、@tamtamradio779 #たむたむラジオ でも探せます、探します。記事の意見やアドバイス、気づいたことや日常的に楽しんでるライフスタイルの紹介などあったら是非ください。
最近、特に個性的なライフスタイルを持つ人が多くなってきたというか個性的なライフスタイルが発信されるようになってきたと思います。以前から自分の好きなことを自分でやってるみたいな人が多かったと思うんですけど、それが発信される事は少なかったですよね。

北海道は本格的に秋を迎えています。山の方では降雪が見られたり、朝は霜が降りたりしている様です。
秋というと、天気が安定していつも晴れている様なイメージをもっていましたが、僕が住んでいる北海道の内陸部では、1日を通して目まぐるしく天気が変わる日があります。1日の中で四季が一気に来るというほどではないですが気温差もあることが多くとても天気が読みづらい日が多いです。
だって、晴れているのにいきなり陰りもせずに雨が降ってきたり、その直後にカンカン照りに日差しが強くなったりしています。雲の流れが早いので、雲に乗れたら結構遠くまで行けるだろうなと思ったり。

ただ、こんな天気に振り回されていても面白くないので、自分なり天気を予想する様にしています。
仮説を立てて天候の変化を予想してみるということをやっています。
これが意外と面白いのです。的中率はまちまちですが空気の変化や周辺環境に対して少し敏感になります。例えば、「曇っていて南風が強く吹いている時は風が止んだら雨が降ってくる」とか、「つば(鳥)が低く飛んでいる時は、えさになる虫たちが出てくる。ということは湿度が上がっているから低気圧が近づいているかな」とか、そのくらいのことです。あとは空見て、雲の形から予想してみたりも。
予想は外れることもありますが、行き当たりばったりで天気に左右されるよりはある程度の予想をもっていくと準備がしっかりできるので嫌な思いはしません。

天気は自分でコントロールできませんが、どんな天気でもある程度は快適に過ごすための準備はできますね。
自分でコントロールできることととできないことを切り分けて考えると、その後を快適に過ごせるということです。
例えば天気の場合は、次の日に楽しみにしているイベントがあるが天気予報は雨、という時に、天気を変えるための行動というものはなかなかできないでしょう。もちろん祈ることくらいはできるでしょうがそれが通じるかどうかは、神のみぞ知る、と言ったところでしょう。雨とわかった時点で、代替案を出すか、雨天決行ならば雨天の中で過ごすためにどの様な準備をしておけば快適に過ごせるかを模索する必要がありますね。この場合は、雨に濡れて体が冷えたり、靴が濡れて不快に感じたりする様な要因を取り除く対策でしたり、そのためのバックアップでしたり、そもそも雨の中でも本当にやる意味があるのかどうかの検討でしたりするのではないでしょうか。

逆にいうと、雨の可能性が少しでもあるイベントに対して、雨対策をしておくと雨が降った時に嫌な思いをする総量を減らすことができます。

自分のコントーロールできることとできないことを把握して、コントロールできることに注力するという方法は様々なところで応用できるのではないかと思います。
その点を切り分けて考えることができると自分のやるべきことというのが明確に見えてきますし、結果のわかりにくい無駄な努力というものをせずに済む確率が高くなると思います。
人生の時間には限りがありますので、新たなことにチャレンジする時も上記の点を見極めることは大切になります。
自分の「できること/できないこと」ではなく、コントロールできるかできないかという点が大切です。今は自分にできなくても、できるようになったらコントロール可能なものであれば「できないことをできるようにする」という価値があるかと思います。

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