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このまま居続けるか、転職かを迷う復職二週間目の男

復職二週間目にして転職活動を行う僕の話です


復帰後の状況

復帰してから2週間目に入りました。徐々に小さなタスクが入るようになってきまして、ぐうたら出来る時間が短くなってきています。

人間関係的には全く問題ありません。そもそも1週間に1度しか出勤しないので周りとの過度なコミュニケーションがないことが大きいです。また周りも事情を知っているからこそ配慮していただいているものかとも思います。

体力的には大分FITしてきました。途中で体力切れで息がきれることはなくなりました。基本は定時帰りですし、仕事らしい仕事をまだやっていないという事もありますが。

そんなこんなでとりあえず平和に毎日を過ごしています。

目下の悩みは「このままこの会社に居続けるか」「転職するか」の二択です。



復職直前から転職先を探しだす男

これ普通に考えて大丈夫なのかと思いますよね(笑)しかしながら走り出しています。

以前情けない醜態をさらしながらエージェントに泣きついた話をしました。今現在転職活動を継続しており、来週には面接があります。

このnoteにも書いた通り、転職をするかどうかも決めきれない中で活動を開始しているせいかまるで高校三年生の自分のようなフワフワした気持ちです。とはいっても高校三年の時みたいに「とにかく嫌」みたいな幼稚園児のワガママみたいな話ではありません。


  • 技術の仕事をしたい。今のままでは恐らく僕のキャリアは伸ばせない。上流工程ではなく、もっと現場の仕事をしたい

  • ただ自分の心の安定は今の環境のほうが図れるかもしれない。精神的に不安定な今の段階で職場環境を変えるというリスクは負うべきか


どっちが正しくてどっちが間違っているという話ではないので、僕は悩みながらも「とりあえずはまずやってみてから考えよう」というスタンスで始めています。

それがまた、自分の中途半端な気持ちが浮つかせているのかなぁとも感じます。



友人が送ってくれた僕の活動への言葉

ありがたいことに僕に忖度なく言ってくれる友人が何人かいます。時々僕を心配してかLINEで連絡をくれるのですが、その中の一人がこんなことを言ってくれました。

「仮に転職しなかったとしてもいいじゃないか。一周回って帰って来たって。この行為そのものが必要なんだよ」

結果がどうであれ、自分が納得する形に落ち着けばいいじゃないという言葉はなかなか胸を打つものがありました。

会社人生的に僕は反乱に失敗している人間です。だから現職に残るという決断もまた平坦なものではなく、自分にとってはそれなりに腹をくくる必要はあります。

そう考えると、「現職にとどまるか、転職をするか」の天秤はどちらにも重しが載っている状況なのでしょうね。いきなり右や左に傾くことはないですし、決まるにしても恐らく僅差。

だからこそ、納得するためにまずは「一周回ってみる」ことも必要なことなんだろうなと心の片隅に思うことです。


週末は久々の面接準備

ということで、もう何年振りか忘れましたが面接の準備をしなければなりません。皆さんご存じの通り、僕は人と会話するのがとっても苦手。だから前もってイメトレをしなければなりません。

企業研究をしながら、自分の職務経歴書をもう一度見直して面接の準備をします。

前回の転職活動が終わったときは「もうこんな活動は最後だ!」と思ってたんだけどなあ~。まあ、これも人生か。


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