ブログがうまくいかない理由を「才能やセンス」のせいにしてはいけない。

サラリーマンをしながらブログを書いているたかひろです。

いつも違和感を感じていることがあります。

「自分には才能がないからできない」

「あなたにはセンスがあったから上手くいった」

ブログがうまくいかない理由を才能やセンスのせいにしていないですか？

よく耳にするのが、

「あの人には才能があったからできたんだ」っていう言葉。

褒め言葉して伝えていることはわります。

でも「才能があったからできた」って、ぼくは違和感を感じます。

だって、生まれながらにしてセンスが備わっていたみたいな言い方じゃないですか？

センスって、経験を積んだり、努力したりすることでどうにでもなるんですよ。

「センスがないからできない」っていうのは、努力や経験を積むことができていない人の言い訳です。

あたりまえですが、言い訳ばかりで何も行動しない人にセンスがつくわけがないんです。

それなのに「うまくいったのは生まれつき才能があったから」って言うのはおかしいです。

その言葉は「自分が上手くいかないのは才能がないからだ」と、努力しないことを正当化しているだけです。

センスがあると言われている人は、見えないところでめちゃくちゃ努力しているんです。

表では見えていないだけなんです。

センスは努力の積み重ねなんです。

圧倒的に結果を出しているブロガーさんは、みんな人並外れたセンスを持っています。

でもこういう人たちって、全員見えないところで死ぬほど努力してるんですよ。

どうすれば役に立つ情報が伝えられるか？どうすれば面白いと思ってもらえるか？って考えまくってみんな記事を書いています。

それを「最初から才能があったからアイツはできたんだ」みたいに言うのって、どう考えても失礼ですよ。

ぜんぜん努力もせず、結果を出そうとしてうまくいかなかったのを、才能がないせいにしないでください。

そんな考え方でいたら、うまくいかないことが出てきたとき、全て才能のせいにして何も前に進めないじゃないですか。

たしかに今の時点で「センスがない」って人もいるかもしれません。

ぼくもそうです。才能があるなんてこれっぽっちも思っていません。

でもそれは単純にいままでの積み重ねがないからってだけです。

だから今から少しずつ努力を積み重ねていけばいいんです。

この行動が最終的にセンスを身につけることにつながり、結果を出すことにつながります。

「才能がないからできない」

「センスがないからできない」

こんなふうに、できない理由をつけてしまったらそこで終わり。

才能がないなら今から才能を育てていけばいい。

センスがないならがセンスがつくまで努力し続ければいい。

ただそれだけです。

才能やセンスを言い訳にするのは、もうやめましょう。

ではまた☺︎

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