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便秘の改善とダイエットの関係性

食事はちゃんとしているのになかなかダイエットで結果が出ない人がいると思います。 もしかしたら腸内環境の悪さが影響しているかもしれません。
人間が幸せを感じるときに分泌するセロトニンというホルモンが分泌するには腸内環境が重要です。

(1) セロトニンと便秘の関係性

セロトニンは腸内環境が悪かったり、便秘になっているなどがあると分泌しにくいです。
またセロトニンは腸内にも働き、腸内の蠕動運動の促進を担っているため不足すると便秘になってしまいます。逆に多すぎると下痢になってしまいます。
実際に鬱患者の人はセロトニンの分泌量が少ないことがわかっています。
分泌するには必須アミノ酸のトリプトファンを摂取することと日中に運動する、日光を浴びることが重要です。
トリプトファンは大豆製品に多く含まれているので免疫力の8割は腸で作られるため腸内環境が悪いと免疫力も低下してしまいます。

(2) 下剤を使うのはNG

便秘になっているからといって下剤などで排出すればいいというものではありません。本来人間の生理的機能によって排泄するものですが日常的に下剤を使って排泄を手伝ってしまえば自分で排泄をするという機能が低下してしまいます。
それにより排泄しない体になってしまいますので、下剤は使用せず自然に排泄できるようにすることが大切です。
便秘になる人の最大の特徴はストレスと食事が影響しています。

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