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NAGASEカップ

明日、国立競技場で開催されるNAGASEカップに、関東学院大学陸上競技部から12名の学生が出場します。

NAGASE CUP – WPA APPROVED COMPETITION

NAGASEカップは「日本陸連公認の部」と「パラ公認の部」からなるインクルーシブな競技会で、トップアスリートから、日本陸連に登録する中学生以上のアスリートが、障害の有無にかかわらず、出場できる競技会です。

※インクルーシブとは
インクルーシブの意味は、「すべてを包括する、包みこむ」ことです。
障がいの有無や性別、性的志向、人種など、私たちには同じ人間であっても様々な違いがあります。このような違いを認め合い、すべての人がお互いの人権と尊厳を大事にして生きていける社会をインクルーシブ社会と言います。共生社会と呼ばれることもあります。

私が、NAGASEカップを知ったのは、日本インカレ・関東新人に向けての調整レースを探していたのがきっかけです。
競技会のコンセプトが素晴らしく、開催時期、開催場所が国立競技場であることも出場に向けて大きなアドバンテージになりました。

こうした競技会参加を通じて、勝敗だけではない、陸上競技が持つ力、アスリートが持つ力、新しい体験・価値観を、学内外に発信していきたい、そう思っています。

大学での学びに加え、こうした実体験を通じて得た価値観は、きっと学生の成長や将来に繋がることでしょう。

NAGASEカップに向け、調整に余念のない選手たち

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