若くして大学の学長を経験したことは、私にとってなによりも貴重な体験でした。
大学トップである学長という重責を、46歳の若さから足かけ12年にわたって二つの大学で担ってきました。少子化が進行する中、きわめて課題の多い地方の小規模芸術系大学において、政治学というまったく専門外の立場から日本の私立大学の運営と経営に関わってきました。
学長就任以前から、大学の学務・広報・演奏活動支援・IT化・DX推進・施設設備改善・キャンパス再整備・建築などあらゆる分野に携わってきました。学長に就任してからは、法人の理事として学校法人の運営と経営にもどっぷり浸かってきました。
組織運営に関わるさまざまなスキルや能力ばかりでなく、人間的にも精神的にも体力的にも相当に鍛えられました。こうした経験を活かして、お役に立てることがあれば喜んでお手伝いさせていただきます。
オンライン・オフラインでの講演等もお受けいたします。