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ビートルズの楽曲ひとつひとつについて、自分なりに感じ取った印象を順次公開していきます

57年前の今日(1966年6月30日)、ビートルズが日本武道館で東京公演を行いました。当時、私は 4歳...。

もう20年以上も前のことだが、私はビートルズの楽曲ひとつひとつに対して、主に音楽的視点から感じ取った印象について書き綴ったウエブサイトを開設し、コンテンツを公開し続けてきた。コンテンツの特徴として、サウンドやメロディーなど、8項目の音楽的視点からみた評価ポイントを設け、10段階で評価していた。

ビートルズ楽曲解説サイトは星の数ほどあるが、8項目もの音楽的視点からポイント評価したサイトはおそらくないと思う。私のサイトでは、自分が感じとった印象をベースに、ビートルズの楽曲を視覚的にわかりやすく「見える化」するという独自のコンテンツを展開することで、他サイトとの差別化を図った。

ウエブサイト "The Beatles' Tune" の一部

それは、"The Beatles' Tune" というタイトルのウエブサイトだった。しかし、レンタルサーバ契約プランの統廃合により、悩んだあげくの末、サイトを閉鎖した。そして今、加筆修正しつつ、そのサイトに掲載されていた膨大なコンテンツを、再びこの note で 1曲づつ公開していきたいと思う。

レビューした曲をあらためて数えたら 186曲あった。シングル盤は入れてなかったので、公式曲数の 278曲(20年前当時は 213曲)より少ないが、それでも 1日 1投稿するとしても、186日つまり約半年分のコンテンツとなる。

かなりマニアックな内容なので、読まれることはまずないだろう。でも、「創作を楽しみ続ける」「ずっと発表し続ける」、そして「自分が最も得意で好きなことをやる」という私の note 投稿ポリシーに則り、懲りずに投稿し続けていきたい。継続は力なり。

ということで、次投稿から最後のアルバム LET IT BE から順に過去へさかのぼって、私が感じとった印象を 1曲づつ投稿していきます。まず最初は、アルバム LET IT BE の A面 1曲目 "Two of Us" からです。

なお、本コンテンツ作成にあたり、すべて曲を何度も聴いたうえで自分の耳で判断しています。一応、大きな間違いがないか確認するため、下記書籍も参考にしています。

◇全曲解明!! ビートルズサウンズ大研究(上) チャック近藤著 シンコーミュージック
◇全曲解明!! ビートルズサウンズ大研究(下) チャック近藤著 シンコーミュージック
◇ザ・ビートルズ全曲バイブル 大人のロック編 日経BP社
◇ザ・ビートルズ レコーディング・セッションズ完全版 マーク・ルーイスン著 シンコーミュージック
◇ザ・ビートルズ ポケット版ソング・ブック大全集 ソニー・ミュージックパブリシング

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