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他人の作ったもの・作り方にケチをつける料理警察が嫌い

気がつけばこんな時間。毎日あっという間に過ぎている。とりあえずnoteを書いていこう。

昨日いくらの醤油漬けを仕込み、今日食しました。

料理動画もやりたいなーと思っていたので、最初はこれに。料理動画って言っても、私が作るものはかなり簡単なものばかりなので若干ためらわれるけど、まぁ「そこそこ美味しそうに見える適当料理」っていうのも、多少はニーズがあるかもしれないので、やってみます。


動画はこちら



北海道のソウルフード、いくらの醤油漬け。

一般的にいくらといえば塩漬けだけど、わたしは断然しょうゆ漬けが好き。毎年家で作られるこのいくらを食べるのが楽しみで仕方なかった子供時代、大人になってからも「生筋子高いよ」と思いつつ、ついつい作ってしまうのです。


 
わたしは全く家庭的なタイプではないし、汚部屋族のめんどくさがりなんだけど、昔から料理は大好きでした。

家庭科も料理の時は好きだったし、休みの日は母とご飯を作ったりしていました。うちは両親ともに料理をするので、おうちでなんだかんだ手作りする環境があったからかもしれません。

その甲斐あって、基本的な料理は一通り作れます。
自分で好きな味にできるので、ソースやジャムも手作りすることが多いです。

とはいえ、顆粒だしや調味料、シーズニングなどもバンバン使います。

たまに、料理好き=なんでも手作りで市販のものを使うのは邪道みたいな料理警察の方がいるんですけど、わたしめっちゃ嫌いなんですよね、そういう人。


料理って自分が食べたい味を食べたい分だけ作れるのが醍醐味で、どう作ろうと何使おうと好きでいいじゃない。別に競技じゃないんだから。

素材の味を大切にして全て一から手作りするのも、時短でぱぱっと美味しいものを作るのも、どっちも料理。美味しかったらいいじゃん。


料理教室の先生みたいにプロでやっている人は仕事上のこともあって「完全手作りがいい」とか「無添加がいい」という発信をされます。でもね、プロで本格的にやっている人で、わざわざ一般の人の料理にケチをつけてる人、みたことないです。

結局、他人の作ったものや作り方にケチをつける人って、マウンティングがしたいだけなんですよね。正しい料理と言う山に登ってるものだから、自分の常識において邪道だと思うことは取り締まらざるを得ないんですよ。

わたしは他人にケチをつけられることはないんですけど(仕返しされそうだからかな)他人のdisりに同意を求められることはあります。市販のソースとかを使っている人を「あれはないよねー」みたいな感じで。

わたしは意地悪だから「へー、わたしは全然使うよ。便利だし美味しいもん」って言ったりする。空気読めないふりして。

そしたら大体慌てて「そそそ・・・そうだよね、最近は美味しいものも増えてるもんね」みたいにトーンダウン。同意してもらえないと意見を変えちゃうくらいのへっぴり腰のdisりなら、最初からしなきゃいいのにね。


これからもわたしは自分がおいしいと思うものを作って食べますし、他人から何か言われても気にしません。他人がやってることも気になりません。

それがわたしの生きる道。


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