アスパラは切らずにそのまんま東
アスパラは切らずにそのまんま東、の一席。
先日、仲良くしている中華料理屋にゆき着席。
水を持ってきてくれたばぁちゃんに、
「たかちゃん、なんか今日顔へんだね」
と真顔でいわれました。
(居合わせた見知らぬお客さんはクスクス笑っていた。私は絶句。)
しっかり化粧もしていたしさ、むくみもなく健やか100%のはずでしたが。おかしいな!
男の人もナチュラルメイクが好きって言うしね!フンッ!
なんてトンガリながら瓶ビールで乾杯しました、とさ。
結局のところ、シンプルがいいんだと思います。
よしみさん(八百屋ではたらく粋な兄さん)も、塩振って焼くというTHEシンプルが一番と言ってたし。
そんなことを思い知らされた本日の一品です。
これをレシピに?などという問いに関しましては、野々村さんばりのすっとぼけの術を使おうと思います。
いざっ!
作り方
アスパラ お好きな量
オリーブオイル ちょろり
塩 お好み
胡椒 おこのみ
わたしのフムス totti malcheにて販売
つくり方
1、アスパラは切らずにそのまんま東
東国原ではなくて、そのまんま東でお願いします。
旬のものはあまり刃をいれぬのがよいと言われております。
ぐんぐんと新芽が伸びる季節なので。
2、フライパンにはオリーブオイル
さっとオイルをながしいれましょう。
質の良いオリーブオイルをゲットすべし。
3、焼きすぎず、焼かなすぎず
恋人以上、恋人未満。
そんな冗談はさておきまして、この塩梅が非常に大切。
焼きすぎたら味気ない。焼かなすぎても甘味がいまひとつ引き出せない。
あなたの中のちょうどいいを探ってみましょう。
4、塩とこしょうは添えるだけ
そしてお好みでフムスのディップを。
以上。
余談
中華屋のばぁちゃんとは友達みたいな関係で、後ろのシャッターからばぁちゃんの部屋へゆく権限をもらっている。
苺大福をつくる約束をしているが、もう旬が終わってしまう。
今度はすっぴんで会いに行こう。
お後がよろしいようで。
食べたいものをつくる人 高橋 拝。
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