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パブリックリレーションズの仕事内容について、伝えることが難しい、という現実には実例記述しかないような

パブリックリレーションズの仕事内容について、伝えることが難しい、という現実に直面しました。

パブリックリレーションズは企業の中での「情報宰相」なので、マルチタレントなのですがパブリックリレーションズ系を扱う求人や仕事依頼は、SEOやライティング、Web系メディアのディレクションといった切り取られた依頼ばかり。何かに特化した人を探すことはできますが、パブリックリレーションズは総合的にその組織のコミュニケーション施策を考えるポジションなので、「それってパブリックリレーションズと言わんだろが」というのが正直な感想なのです。

これって、10年前にも、広報職の募集要項であった現象でした。これはこの前まとめました。


広報職への共感がこの国では非常に低く、それを指摘してはや10年。やはりPR学部が大学にないのがネックになっていると痛感する今日この頃です。

次善策としては、日々の取り組みをイメージしてもらう記述を重ねることかな、と。やっていることは誰にでもできるようなことに見えがちですが、専門知識がない人が取り組むとどういうわけかうまくいかない不思議もあり。書いていくことは「それってフツーにやってないか?」なこと多数になるでしょう。が、決してまねできないものばかりかもしれません。



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