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デジタルなテキスト情報の整理整頓

今日もGoogleドキュメントを使って書くテスト。
昨日はちょっとしたミーティングがあって、そちらもGoogleドキュメントを使ってメモをとってみたが、やはりタイピングにひっかかかりがあって、ちょっともたつく感があった。そして、もう一つ不便な点があって、書き始めるまでに少し時間がかかってしまうことだ。書き始めるまでの軽快さの点で言えば標準メモ帳に軍配が上がる。

Macの場合、ブラウザのタブに常時Googleドキュメントを立ち上げてはいるものの、新規作成にもたつくし、iPhoneアプリの場合も同様に書きたいドキュメントを立ち上げて書き始めるまでのステップ数が多い。

たぶん、Googleのことだから、一旦作ったファイルに対する検索性は優れているのだろう。ただ、自分が求めている重要ポイントは動作の軽快さにあって、これに関しては改善してほしいポイントだ。

話は変わるが、昨日過去約1年分くらいの標準メモ帳を整理整頓していたら、自分の心境の変化が見て取れてなかなか興味深かった。1年前は、愚痴やマイナスな事柄を書いていることが多く、「ああ、この時の自分の思考は結構ネガティブだったんだな」と再発見した。逆に、ここ4ヶ月くらいはプラスな事柄や気づきなどをメモしていることが多かった。

アナログな手書きノートを昨年11月からはじめてはいるものの、いまは随分と止まったままになっている。これも、当初の目的はnoteに書けないようなことを書くことだった。それが止まっているということは、書くことが完全に無くなったとまではいかないにしても、愚痴やマイナス思考が少なくなっている現れなんだろう。

自分ではあまり感じたことがなかったけれど、こうやって振り返ってみると、随分と精神的に安定してきていることがよくわかる。せっかちなタイプでは無いと思っているが、なかなか周りが変わらなくて焦ってしまう時期が昨年は多かったということだ。今は、それが徐々に改善してきていることを再確認。

1年位の振り返りなら標準のメモ帳でも出来ることがわかったのだが、これが3年・5年・10年単位となってくると、量が膨大すぎて整理整頓しないと、閲覧性が悪くなってくるのも事実。そして、いまはクラウドの至るところに、こういった情報を預けてしまっているものだから、「あれどこやったけ?」と道に迷うこともしばしばある。

几帳面な人ならば、ちゃんと整理整頓して、インデックスをつけて保管しているんだろうけれど、どうもそれが出来ない。もうクラウドサービスを一つに絞って、そこに統一したら良いのだが、サービスの群雄割拠なこの時代に、どれを選んで良いのか迷ってしまう。

理想は、こういったテキスト情報もGoogleフォトのように自動で整理整頓してくれたらなあなんて思うわけだけど、そういったサービスって登場しているのかな?やはり自分のようなものぐさなタイプはたくさんいそうだから、需要は多そうだ。

ただ、繰り返しになるけれど、1年位の単位で振り返って、整理整頓するくらいなら出来そうだから、やはり標準のメモ帳が軽くて便利なのかもしれない。そして重要ポイントは、後から再利用・再確認がしやすい軽いものが理想かな。

と考えていたら、やはり標準メモ帳に落ち着きそうな気配だけれど、もうちょっとGoogleドキュメントも試してみよう。あとEvernoteとDropboxとOne Driveあたりにも散乱している、、、。

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