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復興とは?

Google先生AIバージョンに聞いてみる

復興とは、衰えた物事が再び盛んになること、または再び盛んにすることです。また、災害などで社会的機能を失った地域が機能を回復し活力を取り戻すことも意味します。
復興は、地震・水害や大規模な火災などの深刻な災害や、戦争(紛争など)による損害を被った社会で求められます。
復興は必ずしも「災害前より良くなる」ことではなく、この言葉の字義に忠実に、「一度衰えたものが、再び盛んになること」です。
復興と復旧の違いは、復旧は建物や道路など、形あるものを元にもどすこと、復興は以前より町を安全にしたり、産業を活発にしたりして、人々の暮らしをよりよくすることです。

Googleの生成AIより

ぼんやりとテレビを眺めていたら、被災したある町の首長がインタビューを受けている。確かこんな内容

インタビュアー:「どのように復興させたいですか?」
首長:     「まずはライフラインを元通りに戻したい」

それ、「復旧」や(Google先生談)。

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年に数回、夢の中に「実家」が登場する。夢の中の実家は、2000年代に建て替えられる前、子どものころに慣れ親しんだ懐かしい「実家」。もうその建物は実存しない。

また、夢の中では青春時代の90年代を描いている。でも肉体は現在、みたいな不思議な感覚。

そして、夢からさめると何とも言えない気持ちになる。これが「エモい」感覚なのかもしれない。

同様に、母校も夢の中に出てきたりもする。そんな母校もリアルでは老朽化や少子化で過ごした時代のものとは変わってしまった。それ自体は「エモい」とは思うけれど仕方のないこと。

石川県七尾市を舞台にした漫画「君は放課後インソムニア」、下の動画中に登場する母校、自分が過ごした時代のものとは違う新しい建物だ。

夢の中に登場する90年代、人口は現在と比較して3割多かった。そして、今後30年でこの減少スピードはますます加速。この衰退地域をどう復興させるのか?

哲学者のマルクス・ガブリエルは「日本人は90年代を生きている」的なことを言っている。これは「失われた30年」を指して言っていることなのだが、個人でこれだけ90年代を引きずっているから、社会全体も引きずっている様に外からはみえるのだろうか?

90年代については動画の16分あたり↓

また答えのない問いを立ててしまった。

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