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AppleTVに代わる機器が無い

ここ1ヶ月、昨年の9月に書いた「Apple TVの役目が終わろうとしている」というnoteの閲覧数がダントツに多い。なんでだろう?

このnoteに書いた通り、新しいテレビを導入して以降はAppleTVを使っていない。おもな使用用途としては、子どもたちのYouTube視聴のための機器だったから、今は新TVがその機能を担っている。

それに加えてNetflixも新TVで観ることが出来てしまうので、もうAppleTVの役目は終わってしまったかのように思える。それでも、その昔iTunesストアで購入した映画(トイ・ストーリーとか)をテレビ画面で視聴するにはAppleTVが必要となるので、一応メルカリにも出品せずとってある。コンセントは抜いたままなのだが。

もう一つ、今の新TVには出来ない重要な機能がある。それはiPhoneの画面をミラーリングすることだ。この機能は、節目節目のお祝い事や子どもたちのイベント時に絶大な効果を発揮する。

例えば、子どもの誕生日に過去に撮った写真を家族全員で見たくなることがある。そんな時に、AppleTVのミラーリング機能を使えば5年前、10年前の写真を瞬時にテレビ画面で共有することが出来る。よく、誕生会に過去の8ミリフイルムの上映会をしている映像を見かけるが、そんなような感覚だ。

加えて、運動会や発表会などの子どもたちのイベント毎に必ずビデオを撮る。その上映会もAppleTVを使えばワイヤレスで共有出来るのが魅力的だ。

2020年は、イベント自体が自粛続きでiPhoneで撮ってテレビで共有することは次男の卒園式くらいしかなかったけれど、2021年は徐々に増えていくだろうし。

今の所、iPhoneで画面ミラーリング出来る機器がAppleTVしか無いので、アップルさんはもっとこの機能を推してもいいと思うのだが、あまり力を入れていない。他のメーカーさんでもこの機能を搭載したテレビを作ったらいいのにと思うが、あまり需要がないのだろうか?Androidもクロームキャストで簡単にミラーリング出来るのだろうけれど、あまり推してない印象がある。

もちろん有線でHDMIケーブルを使えば、画面ミラーリングが出来るのはわかるけれど、なんだか古臭いのでワイヤレスでやりたいのだ。

とにかく、画面ミラーリングのためだけにAppleTVは残してある。そんな現状である。

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