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Googleドキュメントでnote書きのテスト

500日近く毎日せっせと何かしらのアウトプットを行っているこのnote。書く時に使っているツールはApple純正のメモ帳だ。このメモ帳の良いところは動作が軽くて、iCloudで同期もするので、MacでもiPhoneでもiPadでも書こうと思えばどのツールでも書けるし、閲覧ができるので重宝している。

最近読んだ、野口悠紀雄さんの本「書くことについて」には、書くためのツールとしてGoogleドキュメントを利用していると書いてあった。そして、本自体もGoogleドキュメントを利用して執筆したとのこと。

Googleドキュメントとはクラウドを利用したオフィスソフトで、Google版「Word」のようなものと言ったらわかりやすいだろうか?クラウドを利用するのでPCからの利用はブラウザ経由だし、スマートフォン版にはアプリが揃っているので、そっちの方が利用しやすいかもしれない。

Wordとの決定的な違いは共有機能が強力だということ。共同で編集するには最強のツールだということだ。以前勤めていた職場ではこのGoogleドキュメントを使った共同編集をしていたこともあったが、確かにリアルタイムでの共同編集はおもしろいというか、なんだか不思議な感じはする。Wordに慣れているとなおさらだろう。

今は、Officeもクラウドがベースのものに変わってきているから、共同編集についてはMicrosoft製品も同じようなことが出来ると思うが、使っていないのでわからない。

もう一つ、Wordとの大きな違いはクラウドベースなので、印刷を前提としているかだそうだ。確かに体裁を整えてプリントし、配布するにはWordは強力なツールかもしれない。ただ、時代も変わってクラウド全盛となると、その機能がどこまで求められ残っていくのかは不透明な部分でもある。

今日のnoteは、そのGoogleドキュメントがどれくらい使えるか、Apple純正のメモ帳の乗り換え先になるのかテストしてみている。Macのブラウザ(Chrome)を立ち上げて、書き出してみる。そして、アプリ版もiPhoneにダウンロードしてみて、同期の速さも検証してみよう。

今、ブラウザで書いていて、気になるのは、ちょっと引っかかりがあることだ。タイピングに追いついていないというか、純正メモ帳と比較してほんのちょっとだけど遅れる。ただ、同期の速さはピカイチだと思う。アプリをダウンロードして、同じ文書を開くと既に同期されていた。

純正メモ帳で不満な点は、この同期が遅いということだ。朝のルーティンとして、起きて40分間は毎朝noteを書くという日課になっている。そして、朝散歩に出かけるのだが、散歩中にこのnoteで気になった部分を書き足したり、削ったりしたい時がある。その時に、最新版が同期されていないことがよくある。つまり、書いてから10分〜15分たっても同期されていないということだ。

純正カレンダーやリマインダーもこの同期がリアルタイムではないので、iCloud全般に言えることなのかもしれないが、とにかくせっかちな方が使ったらイライラすると思う。自分はそこまでせっかちではないので、気長に待つことにしているが、やはり、リアルタイム同期が出来ないと、ちゃんと動いているのか不安になる部分ではある。

というわけで、今日から2〜3日はこのGoogleドキュメントを使ってnoteを書いてみようと思う。こういう風に、本やその他情報を読んで「とりあえず秒速で実行してみる」ということを最近やっていなかったのし、やはり頭で考えるより、まず試すことも重要だなと思ったので。

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