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次男のアトピーへの罪悪感(61)

こんにちは!
和らぎと美と健やかさをお届けする華道家。
『ずっと健康に、もっと美しく』の伴走者 髙坂夏子です(*^^)v

次男のアトピーのきっかけ(と、我が家が捉えているの)は
次男が1歳半の頃の入院・抗生剤の点滴。
詳しくはこちら!
↓ ↓ ↓

あの時、入院させていなければ
あの時、抗生剤の点滴をしていなければ
わたし(と夫)の選択で、次男をアトピーのある身体にしてしまった
アトピーによって辛い思いをさせることになってしまった
代われるものなら代わりたい
アトピーのない身体にしてあげたい
何度思ったか分かりません。

豊富温泉湯治中に、友人からこんなメッセージを貰いました!
↓ ↓ ↓

わたしの罪悪感、自分を責める気持ちが、
また更に次男に伝わって良くない影響を及ぼしているんだ・・・と、
更に自分を責めたり、
「罪悪感を手放さなくては」という焦りもあったかもしれません。

先日、人間心理学センターピース中級の2回目を受講しました。
その時に、講師のかめちゃん(亀井弘喜さん)に相談。
今までにも、かめちゃんに次男のアトピーのこと、相談してきていました。

上記に書いた気持ちをそのまま伝えました。
センターピースのいくつもある安心感ワークをするけれど、
どうしても戻ってしまう、ぐるぐるしてしまう。
この罪悪感をどうしたら良いのか・・・?と。

かめちゃん、いつものように
「どう言ったら良いかな~、どういう表現が良いかな~」と考えながら、
わたしへのフィードバックを組み立ててくれました。
「次男くんは何て言っているの?」
「旦那さんは何て言っているの?」と確認してから、かめちゃんのお話。

まずは、次男のアトピーに関することは
センターピースの安心感ワークがはまりにくい ということ。
それは、センターピースの最も大切な学びの1つでもある
「事実か捉え方か」とならないから。
次男がアトピーがあること、痒いこと、皮膚がガサガサボツボツしているのは物理的な事実で、捉え方ではない(どうにもならない)ということ。
そして、
それがわたし(の罪悪感)を随時、刺激してくるということ。
「起きた出来事が最善」と言うけれど、それが最善なんて思えない!って時もあると思う。
だから、最善って今は分からなくて良い。思えなくて良い。
何がどう最善だったかは、いつか分かる、思える時が来ると思う。

と。
ここまでで大号泣のわたし。

その上で、
次男くんに伝えてあげたらいーよ と、
次男へのメッセージを言葉にしてくれました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あなたが悪い訳じゃないよ。
あなたのせいで家族が我慢しているなんてことはないよ。
あなたのお陰で、お母さんは薬や健康のことを調べて考えるようになったし、家族皆が健康でいられる食事をするきっかけになったよ。
この世の中には残念ながら、人を見た目をあれこれ言ったり、それで判断する人もいるけれど、そうじゃない人もいるよ。
あなたは自分の見た目を色々言われて辛い思いをしたことがあるから、その人の痛みが分かってあげられるよ。
あなたは人の見た目をあれこれ言ったり、それで判断するような大人にはならないはずだよ。
あなたがいてくれて嬉しいよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

なっちゃんが今こうやって(かめちゃんの話を聴いて)涙を流すってことは
まだ傷が癒えていないということだから、その罪悪感や辛さとゆっくり付き合っていったら良いと思う。
罪悪感は持ってて良いよ。
病気は一生って言う言葉もあるし、
罪悪感もゆっくり付き合って、持ち続けたらいーよ。

とも言ってくれました。

そして、最後にはセンターピース同期の皆から、ねぎらいの言葉を貰って、
皆で笑顔でセミナー終了。
本当に温かく優しい世界です。

このかめちゃんのフィードバックにとても癒されました。
心が軽くなりました。
罪悪感持っていて良いんだぁ・・・
このことにどれだけ救われたか。

罪悪感を持っていちゃいけない、
自分を責めることをしていては、息子に悪影響を及ぼす と。
で、
罪悪感、自分責めを手放せずにいる自分を更に責めるという・・・。
それが、
やっても良いよ、持ってて良いよ って言ってもらって、
わたしの存在が許された(わたしがわたしを許せた)感覚。

もしも、何かで罪悪感を持っていたり、自分を責めたりすることがある人は、
そんな自分も良いよ、それでも良いよ、そのままで良いよ
って思ってあげて欲しいなって思います。
でも、これって、「そう思えない自分を責める」という、
ループにはまる可能性があるので、そういう考え方もあると言うことで。

これには続きがあるので、また次回ー!


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