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静寂…背中で語るモフ君

度々、「背中で語ってきた」モフ君です。

時に「未来」を。
時に「後悔」を。
時に「愛」を想像させてくれます。

今朝はひっそりと娘の本棚の前で・・その背中。・・・見過ごせない。
思わず写真を撮るも、周りの喧騒など耳に入らぬように微動だにしません。

あまりの静寂ぶりに「家蜘蛛でもいるのかな」と、辺りを確認しましたがその様子はありません。
ただ一人静かに本棚に注視しています。

「国語辞典・・・」
「漢字辞典・・・」
「戦国武将群雄ビジュアル百科・・・」
「宮沢賢治・・・」
「暗号クラブ・・・」
「はんなり豆腐」
「5分後に意外な結末」

「なんじゃそりゃ?」と思ってる!?

いつも娘の楽しく読んでる本も、猫の視界からのぞき見ると、また違った目線で面白い。
モフ君がその場を立ち去った後、ページをめくる朝のひと時でした。
娘に寄り添わせてくれたモフ君の背中。やはり只者ではない。

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