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最後は自分が...

自己肯定感...自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり、自尊心、自己存在感、自己効力感、自尊感情などと類似概念であり同じ様な意味で用いられる言葉である。(ウィキペディア) 

文字にしてみると難しいし、なんだ?って思うけど「自己肯定感」って大切な言葉だと思うし、発達障害を考える上で自己肯定感は必要だと思う。僕はADHDとASDだが、自己肯定感がとても低い。また、僕の知り合いの発達障害の方も自己肯定感が低い方が多い。すべての発達障害の方が自己肯定感が低いとは言い切れないし、そう思わないが【発達障害と自己肯定感】は切っても切れないと思う。

もちろん一般の方でも自己肯定感が低い方はいると思う。ただ、発達障害の方が自己肯定感が低いのにはいくつかの理由が存在すると思う。僕が経験してきて、原因になったことを挙げてみる。


・家族や友達、恋人など親密な人に認められることが少なかった、もしくはなかった。

・自分のしてきたことに批判や否定されることが多かった、日常茶飯事。

・成功体験が少なく、失敗体験が多い。

・少しの成功体験よりも多い失敗体験をずっと覚えている、引きずる。

・身近な存在(兄弟など)と比べられることが多かった。(「〇〇はできるのに何であんたは出来ないの?」「〇〇を見習いなさい」など...)

・人との距離感が分かりづらくコミュニケーションが上手く取れなかった。

                      (すべて個人意見です)



上記なようなことがあり、僕は次第に自己肯定感が低くなっていったと思う。もちろん同じような人で自己肯定感が低いからといって上記のことに当てはまるとは思わない。人がどんな出来事、原因で自己肯定感が低くなったかは当人にしか分からないだろう。上記のものはあくまで僕の自己肯定感が低くなった原因と捉えてほしい。

自己肯定感が低いからか、自己顕示欲が人より強い気がする...今まで認められることが少なかったから、認められたりほめられたいと思ってしまうのだろうか...僕は下記のように思った。

《自己肯定感【低】=自己顕示欲【高】》

《自己肯定感【高】=自己顕示欲【低】》

あくまで僕個人の意見です。自分を自分が好きになるって簡単なようでなかなか難しい...どうしたらいいんだろう...うまく表現できないけど...


#発達障害 #ASD #ADHD #自己肯定感 #自己顕示欲  

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