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CIA(公認内部監査人)のメリット50個書いてみた【モチベーションUP用】


こんにちは。
餃子バイキングです。


今回はCIA資格ホルダーの私が、CIA(公認内部監査人)資格の有用性を示すべく、メリットを50個あげていきます。
CIA(公認内部監査人)資格は意味ない、需要ない、という声もありますが、決してそのようなことはないと思っていますので、その魅力が少しでも伝わると幸いです。

本記事は

①CIAの勉強を始めようか迷っている人
②CIA勉強中で取得へのモチベーションを上げたい人

におすすめです。


メリットについては、私自身の経験だけでなく、各予備校の合格体験記からCIA合格者が感じていたメリットも一部引用しています。

よろしければご覧ください。



NGワード:「50個にしたい一心でここからここまで書いてるけど、ぎゅっとすれば1個にまとまるのでは…?」



1.転職活動等、自身のキャリアアップに繋がるメリット

まずはCIAを取得することで、広がるキャリアの可能性についてのメリットです。

①自身の市場価値を高められる
②歓迎資格にCIAを掲げている求人が非常に多い
③実務経験が必要で誰でも扱える資格ではないため、ライバルが少ない
④専門職のプロフェッショナルとして活動できる
⑤上場企業数3800社に対し、有資格者数10,000人程度のため、需要が高い状況が続いている
⑥大企業では内部統制部門の設置が義務化されており必ず内部監査の人員が必要
⑦不祥事件数も増加傾向のため、内部監査そのものの需要も高い。
⑧国際資格のため、海外でより高い評価を得られる
⑨外資系企業への転職に有利
⑩J-SOX対応が必要な日本の上場している大企業への転職に有利
⑪上場を意識しているベンチャー企業でも重宝される
⑫監査法人やコンサルへのキャリアの道も開ける
⑬転職し年収アップを実現出来る
⑭名刺に肩書きとして書ける

この資格だけでの転職は厳しいという見解が多く、確かに公認会計士や税理士等に比べればその通りかと思います。

しかし私の周りにはこの資格を活かして転職活動を行ったところ、受けたところ全て内定が出たという人もおり、少なからずパワーを持ってる資格であることは間違いありません。

私自身、スカウト型転職のサイトにCIAを取る前から登録していましたが、CIAを取りそのことを記載してからは、オファー内容の質、量ともに飛躍的に良くなったと感じています。

2.業務において実感するメリット


⑮内部統制のプロジェクトが今後なくなることはないため、資格が無駄になることがない
⑯AIをモニタリングする立場であり、AIに潰される不安がない
⑰特に海外では、名刺に書くことにより相手の態度が変わる
⑱内部統制報告書にCIA取得者在籍の旨を記載できるため、会社にとっても有益
⑲会社内で昇進や昇給のきっかけとなる
⑳経営に近い立場で働けるようになる
㉑他者から監査の専門家として認識される
㉒職場で一目置かれた存在になる
㉓リーダーのポジションに就く際に信頼性を示せる
㉔自身の監査提言に説得力がつく
㉕正しい倫理観を持って評価相手と接することができる
㉖被評価部門に話を聞いてもらいやすい
㉗自身が若く上の立場の人が相手でも、対等に話が出来る。
㉘監査法人とも密に高度な話ができる

CIAになると、日々の仕事においても効果を実感できます。

同じ監査業務を行っていても被評価部門、経営層、監査法人など相手の反応が変わったという人が私だけでなく、予備校の合格体験記にも数多くいました。

3.獲得できる知識に関するメリット

㉙IIAの国際基準に沿った監査を行えるようになる
㉚監査人としての心構えを身につけられる
㉛監査人の正しい倫理観を学べる
㉜リスク評価に適切なツールと技法を使えるようになる
㉝サンプリング手法の理解を深められる
㉞内部監査の業務の流れを習得できる
㉟組織体のガバナンスについて正しく学べる
㊱不正リスクと注意点についての知識が得られる
㊲監査のコンサル業務について学べる
㊳モチベーション理論が日々のマネジメント業務に役立つ
㊴リーダーシップ理論を学びリーダーのあるべき姿を理解できる
㊵組織構造を学べ、効果的な組織を構築出来るようになる
㊶経営戦略の基礎となる知識を学べる
㊷ビジネスレベルの会計知識が身につく
㊸ITの知識が身につく

これほど幅広いジャンルの知識を要求される資格もなかなかないと思います。

当然勉強する際はその範囲の広さに苦しむことになるのですが、資格をとってさえしまえば、社会人に必要な素養を一通り身につけることができ、その効果を実感できます。

4.社会人で資格勉強に取り組むことで得られるメリット

㊹目標を設定し遂行する能力が身につく
㊺課題を設定しスケジュールを管理出来るようになる
㊻隙間時間を勉強にあてる習慣ができる
㊼継続的に努力できるようになる
㊽ストレス耐性が向上する
㊾学習習慣が確立し、取得後他の資格に挑戦する意欲がわく
㊿短時間での効果的なリフレッシュ方法が身につく

社会人で時間の取れない中、「資格勉強に挑戦する」こと自体にも計り知れない価値があります。

Xのように、周りも努力しているとなかなか感じにくいですが、一般的には社会人で仕事の合間を縫って勉強している人はごく一部ですからね。

目標設定、スケジュール管理、PDCAサイクルを上手くこなせる習慣を身につけられれば、それは日々の仕事にも確実に役にたちます。

CIA資格のデメリット

一方で、本記事では大きく書きませんが、CIA資格にはデメリットもあります。

認定を受けるためには実務年数が必要、資格取得後も維持のために講習会等の受講が必要(継続教育制度)等、いくつかありますが、最大のデメリットは間違いなくこちらです。

CIA試験を予備校に通って取得した場合、一度も落ちずにストレートで合格したとしても約33万円かかります。

こちらについては、いかに費用をかけずに取得できるか、研究した成果を以下のnoteにまとめています。

私自身実際3万円で乗り切りました。よろしければご覧ください。


以上になります。

無理やり50個に引き伸ばした感も否めませんが、それを差し引いても実際メリットを感じることが多く、かつ世間にはまだバレていないかなり狙い目の資格なのではないかと思います。

皆様の日々の資格勉強は決して無駄なものにはなりませんので、CIAになった後の姿を想像しながら、モチベーション高く取り組んでもらえれば嬉しいです。

餃子バイキング



余談

Youtubeにチャレンジしてみようと思い、動画編集を勉強中です。

これなかなか難しいですね…。何気なく見ていた動画がこんなにも手間がかかるものだったのか!と凄さを実感しています。

遠い先になりそうですが、もし完成した際には、この子イチから動画編集覚えて頑張ったんだなという温かい目で見てください。

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