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高すぎるCIA(公認内部監査人)を独学で一発合格する、コスパだけを追求した勉強法


はじめまして。餃子バイキングと申します。

Xも始めました。良かったら仲良くしてください。

※色々と内容を書き加えていたら20,000字を超えました。今後も定期的に有益な情報をアップデートしていきます。

2023年12月


まずは自己紹介をさせてください。
私は2022年10月、独学でオリジナルの勉強法を開発し、CIA(公認内部監査人)試験に3科目ストレートで合格することが出来ました。
しかしそこに至るまでには紆余曲折がありました。


私はとある企業の内部監査室に所属しています。部署では公認内部監査人(Certified Internal Auditer:以下CIA)の資格が奨励されており、上司にも強く勧められたため、挑戦してみることにしました。

部署内に誰もCIAホルダーがいなかったため、まずはネットで情報を集めることからスタートしました。

そこですぐに気づきます。

「CIA金かかりすぎだろ・・・」


①CIA 取るのにお金かかりすぎ問題


そうなんです。CIAは取得するのに非常にお金のかかる資格です。まずは以下の表を見てください

CIA受験費用

CIAはPart1~3の3科目で構成されており、全て合格すると資格認定されます。
1科目3万円強の受験料がかかり、登録料と合わせてストレートで合格したとしても11万円かかってしまいます。

IIA個人会員とは、「IIA:内部監査人協会(The Institute of Internal Auditors)」の協会会員のことで、年会費が20,000円かかります。
年会費を加味してもIIA個人会員になった上で受験をした方がお得ですが、それでも試験だけで11万+2万で計13万円かかることになります。

ちなみに、IIA個人会員はCIA取得後、すぐに脱退すれば翌年以降の年会費は払わずに済みます。
ただCIAには資格取得後も、資格維持のために講習を受けなければならない継続教育制度(CPE制度)があり、その際も会員はある程度お得になっています。

次に以下の表を見て下さい。

CIA予備校最大手のAbitusの受講料です。CIAは国の教育訓練給付制度の対象ですが、制度を加味し、最安値のコース(対面授業ではなく、通信限定)を受講しても計20万円かかります。

よって、先程の受講料と合わせて330,000円です。

また、ある予備校の調査によると、3つの科目に対し、合格者の平均受験回数は4.6回※です。※2018年
つまり、予備校生であっても平均で1~2回どこかのPartで不合格となり、再受験をしていることになります。

例えばPart1を一度不合格になり、1回の再受験で合格、残りは全てストレートで合格することが出来たとします。
受験回数4回なので、平均よりはスムーズに取得できた優秀なモデルケースですが、総費用は以下の通りになります。

345,200円です。

やってられませんね。もうこの時点でCIAはやっぱりやめよう、という人が出てきても不思議ではありません。

私もこれだけ支払えるお金はありませんでした。

しかしどうしてもCIAになりたくて、なんとかCIA(公認内部監査人)を独学で安く獲れないか、勉強法を模索し続けました。

その結果、コストをいかに抑えるかという一点にこだわり追求した私は合計約30,000円でCIAを取得することが出来ました。

30,000円でもそれなりに費用がかかっているとも思えますが、十分の一以下に抑えられているので個人的には満足しています。
また、今思えばもっと抑えることも十分可能だったと感じています。もう10,000円~20,000円削減することも夢ではありません。


いや、30,000円って。受験料13万なんだから無理やろ、って思った方へ

私は本来自費だった受験料をなんとかしたく、会社(上司)に掛け合って負担してもらうことが実際に出来ました。
30,000円はそのようにして達成出来ましたので、一つご留意ください。

その時に会社を説得したポイントはnoteに全てまとめましたので、自費の受験料をなんとかしたいという方もご参考いただけるかと思います。

CIAは需要と将来性のあるとても素晴らしい資格です。
今回、その手法を皆様と共有し、CIAを取得するハードルを少しでも下げたいと思っています。

CIAのメリットについては、以下の記事も参考にしてください。

②CIAは「予備校」一択なのか。

CIAの勉強を始める際、必ずぶち当たるのが、「予備校」に通うか「独学」で進めるかという問題です。

断言します。予備校は不要です。


僭越ながら「餃子式勉強法」とでも名付けましょうか。
本noteの通り学習を進めれば確実に独学でも合格できます。

大体、万が一一度や二度試験に落ちたとしても予備校に20万円払うことを考えるとはるかに安く上がれるのに、なぜ予備校に入るのですか?

おそらく、予備校に通うと決めた方はタイムパフォーマンスを重視されているのだと思います。

「予備校に入った方が効率よく短時間で勉強を進められる。」「社会人は時間がないから独学で時間をかけて勉強はしてられない。」
CIAの情報収集をしていると、そのような記事やブログが散見されますし、至極当然のご意見だと思います。

しかしながら、私はそうは思いません

予備校に通うとまず授業を一通り受け、その後問題演習に入ります。授業の時間はある予備校の場合、ライブ講義が3パート合計約72時間あります。
一通り授業を受けていざ問題演習に入ると、最初の方の単元の授業など全く覚えていないことに気づかされると思います。

社会人で働きながら少しずつ学習しているので、最初の単元の講義ははるか昔の出来事、もう忘れています。まとまった時間がとれる学生であれば講義で理解度を深めるのも有用ですが、時間のない社会人にはこの予備校の形は不向きです。

ここで鉄則をお伝えします。
社会人の資格取得は、問題演習が先です。

具体的な勉強法は後述しますが、限られた時間の中では、アウトプットの繰り返しによって脳に定着させる方が遥かに効率が良いです。これにより何十時間も講義を受ける時間が削減できます。

結果、予備校の学習プログラムに則るよりも、独学で問題演習の繰り返しで知識をつける方が、時間効率さえも勝っているのではと私は考えています。


③CIA、他資格と比べ情報少なすぎ問題

CIAですが、国際的には認知度の高いスタンダードな資格になってきたものの、日本ではまだまだ認知されておらず、資格の取得者は多くありません。

ある種資格を取ってさえしまえば、その希少性が自分の市場価値を上げるチャンスではあるのですが、勉強を始めようと思う時にこれは困ります。
私もCIAの試験に関する情報、勉強法が、ネットで検索してもなかなか思うように得られませんでした。

そのため今回は完全版として、勉強法以外の部分においても、申込のスケジュールや試験の形態、各パートの特徴やテストセンターの雰囲気など、合格までに経験してきたことで、皆様に伝えた方が良いと感じたことは全て詳しくまとめました。

例えば、IIA個人会員になる手続きを行うのに1〜1.5ヶ月程かかります。

また受験の際、IIAに受験料を支払った後、支払情報がシステムに反映され、予約可能な状態になるまでに1週間~10日程かかることがあります。

初学者の中には、このような情報を知らない方もいるかと思います。私は知りませんでした。
しかし勉強のスケジュールを立てる上で、この情報重要ではないですか?
もし受験直前まで何も手続きをしないまま進んでしまうと、それだけで受験日が1ヶ月後ろ倒しになってしまいます。せっかく仕上げた状態をしばらくキープしなくてはなりません。

このような事態を避けるために、本noteでは、当時の私のような情報難民の方の一助にもなれればと考えています。

④思うように結果の出ていない方へ


また、本記事をご覧の方の中には、既に予備校で学習を始めている方、勉強を進めているのに不合格が続きなかなか結果が出ない方もいるのではないかと思います。

私の部署でも、問題集を何回も回し、選択肢と答えを覚えてしまうほど学習を進めたのに、Part2にどうしても受からず、2度落ちてしまった同僚がいました。

CIAはその特殊なテスト形態と特徴から、試験の解き方、前日当日の過ごし方にちょっとしたコツがいります。


おそらく知識量は合格圏内に十分入っているはずなので、私は前日、当日の過ごし方のちょっとしたコツを教えたところ、その同僚は3回目の受験で見事Part2に合格しました。
その後Part3も一発合格し、晴れてCIAになっています。とても感謝され、焼肉を奢ってもらったのは良い思い出です。

今回はこうしたちょっとしたコツの部分もまとめました。
そのため、「問題集を何周も回し、答えを覚えるくらい定着した」「完璧に解けるはずなのになぜか本番で結果が出ない」

そのような方にも是非お読みいただきたいです。




それでは早速参りましょう。

まずはCIAとはどのような試験なのか、各パートの特徴とともにまとめていきます。

試験概要

出題形式

CIAは4択問題です。選択肢の中から「正しい」ものを選べ、という問題と選択肢の中から「誤っている」ものを選べ、という問題が多く出ます。

例題:内部監査活動の目的や範囲に関する記述の中で誤っているものを選びなさい。(Part1)

a) 内部監査は組織のリスク管理、コントロール、ガバナンスプロセスの有効性と効率性を評価するために行われる。

b) 内部監査は独立性と客観性を保持するために、組織の役員と密接な関係を持つことが求められる。

c) 内部監査は、組織の戦略的目標の達成に対するリスク管理および内部統制システムの評価を含む。

d) 内部監査は法令や規制への遵守を確保するためのアドバイスとサポートを提供する役割を果たす。

正解:b

馬鹿馬鹿しいようで意外と大事なことなのですが、実際に受験をすると試験で何問も問題を解いているうちに、今何を問われているのか疲れて分からなくなることがあります。
正しい選択肢を選ぶのか、誤っているものを選ぶのか、強く意識を持って解いていくことが重要です。

また、

CIAの難解なところは過去問がないことと、問題集の問題がそのまま出ることがまずないことです。


他の資格では、過去問を10年分ぐるぐる回しておけば、本番でも見たことある問題が出てきて点数を稼げる、といったことがありますが、CIAではそれがありません。
受験者はその点を踏まえ、初見の問題を解く地力、理論的に正誤を取捨選択出来る力が求められます。問題集の問題の丸暗記では対応できません

各Part概要

まず、Part1~3がどのような試験範囲なのか、確認していきます。

Part1

Part1 内部監査に不可欠な要素
・内部監査の基礎(15%)
・独立性と客観性(15%)
・熟達した専門的能力および専門職としての 正当な注意(18%)
・品質のアシュアランスと改善のプログラム (7%)
・ガバナンス、リスク・マネジメントおよび コントロール(35%)
・不正リスク(10%)

CIAシラバスより 

Part1では内部監査の基礎的な知識、概念が問われます。独立性と客観性や専門職としての正当な注意等、考え方の軸を身に着けることが出来れば、ある程度選択肢の取捨が行いやすい分野が多いため、3つのパートの中では最も合格しやすいです。

一方で厄介なのは最も長丁場でタフなパートということです。他パートが120分の試験時間であるのに対し、Part1は唯一150分です。また問題数も125問と最も多くなっています。
加えて3科目の中で最も抽象的な理論、概念の問題が続くため、何十問と解いているうちに集中力が低下していきます。

そのため試験は集中力勝負となり、前日・当日の過ごし方、試験に臨む姿勢・考え方で差がついていきます

また、Part1は「内部監査の専門職的実施の国際基準」(以下「基準」)の記述を基に作問されているため、どうしても内容が入ってこない箇所は記述を丸暗記した上で選択肢を眺めると、正誤が判定できるケースもあります。

「基準」はWeb上で公開されており、PDF形式で誰でもダウンロードすることが出来ます。丸暗記する/しないによらず、一度通読すると理解度が深まるため、おすすめです。
初めは読んでもなかなか掴みづらい抽象的な内容のため、ある程度学習を進めた後や試験直前の通読が効果的です。

「基準」はこちらからご覧ください

Part2

Part2 内部監査の実務
・内部監査部門の管理 (20%)
・個々の業務に対する計画の策定 (20%)
・個々の業務の実施 (40%)
・個々の業務の結果の伝達および進捗状況 のモニタリング (20%)

CIAシラバスより

Part2は100問120分です。内部監査の計画・実施・報告等、実務内容が問われます。余程Part3の会計やITが苦手でなければ、基本的にはpart2が3つの試験の中で最難関と言って良いと思います。

Part2は、監査手法や分析方法の中で、あぁ、そういえば問題集の選択肢にちょろっとあったような…みたいな箇所が出題されます。

加えて選択肢に一つ知らないものがあると、二択が残ってしまい消去法で削り切れないということが起こります。これが厄介なのです。

また、特にPart2の実務の問題において、うちの会社はこうしているし…という判断で選択肢を選ぶのはやめましょう。
最後2択で迷った際によく脳裏によぎると思いますが、ここでは自社のやり方は試験では全て忘れ、米国のとあるメーカーの監査人として、あるべき選択肢を探すことを心がけてください。

Part3

Part3 内部監査のためのビジネス知識
・ビジネス感覚 (35%)
・情報セキュリティ(25%)
・情報技術(IT)(20%)
・財務管理(20%)

CIAシラバスより

Part3は100問120分です。内部監査の幅広い知識領域をカバーするパートになっており、様々なビジネス知識が広く問われます。

Part3は明らかにこれまでとは異質な内容です。ITが全体の半分弱を占めており、試験を解いているとまたITの問題か…という気持ちになってきます。
捨てるにはあまりにも比重が大きい分野なので、苦手意識を持たないように、時間をかけて取り組むことをおすすめします。

浅く広く出題されるので、それほど深い知識はいりません。むしろ知識を入れてさえしまえば、選択肢の正誤ははっきりと判断できるので、ITは点数を荒稼ぎ出来る部分です。

また、財務管理の会計分野ですが、計算問題が出題されます。
電卓は試験スペースには持ち込めないですが、テスト画面上で電卓のアプリがあり、それを起動することで使用できます。

私の受験時は計算問題がありましたが、一方で一問も出題されなかったという話もしばしば耳にします。計算問題は正直取り組みにくい問題が多いので、出ない方が好ましいですが、出てもしっかり対策していればなんとかなります。

★Part3勉強法徹底解説

このPart3ですが、これまでの2つと違って試験範囲が広く、特徴を捉えにくく苦戦している人が多い傾向にあります。
そのような方のために、個別で勉強方法をまとめました。
事前に色々とリサーチしましたが、このnoteより詳しくまとめられているものはないと自信を持って断言できます。

完成まで数ヶ月かかった大作ですので、よろしければこちらもご覧ください。


申込の流れ


それでは、次に申込の流れ、受験の流れについて見ていきます。
既に受験を経験されている方にとってはご存知の内容かと思いますので、次の章まで読み飛ばしてください。

1.アカウントの作成

まず、IIA(Institute of Internal Auditors:一般社団法人日本内部監査協会)のウェブサイトにアクセスします。試験申し込み等の手続きは、IIAが提供している認定資格受験者管理システム(CCMS)で行うため、CCMSの新規アカウントを作成します。

上記にアクセスした後、ページ中段の「CCMSにアクセスする」バナーをクリックし、アカウントを作成します。

作成の仕方はIIAが作成したガイドラインに詳しく載っています。

作成したアカウントを使ってログインすると、マイページが表示されます。
マイページから学歴や顔写真付き身分証明書の登録が出来ます。

・学歴…卒業証明書(あるいは学位を認める大学からの証明書)の画像の登録が必要です。

ここまでを試験直前ではなく、事前に済ませておくと間違いありませんので、是非やっておきましょう。


2.試験申込


試験申込は

  1. IIAのページから受験料を支払う

  2. 支払情報がCCMSに反映され、「公認内部監査人の試験申込」ページがアクティブになる。

  3. テストセンターの日程を確認し、試験予約をする。

という流れで行います。

ここで最も重要なのは、先述の通り、IIA個人会員になる手続きを行うのに1〜1.5ヶ月程かかることと、受験の際、IIAに受験料を支払った後、支払情報がシステムに反映され、予約可能な状態になるまでに1週間~10日程かかることです。

後者は厳密には、①でIIAに受験料を支払った後、②で支払情報がCCMSに反映され、予約可能な状態になるまでに1週間~10日程かかる、ということです。

申込前はこれを知らない人がほとんどだと思いますので、逆算してスケジュールを組めるよう上記を念頭に置いておいてください。

テストセンターは場所や曜日によっては近々の日程はなかなか空きがありません。

私は最初にPart1を受ける際、2週間後のテストセンターを予約しようと思い受験料を支払ったところ、システムになかなか反映されませんでした。

1週間後、やっと予約出来ると思ったら、当初の希望日はどこもテストセンターが空いていないという状況に陥り、テストが予定より1週間後ろ倒しになってしまいました。

尚、1週間以上かからず、4日程で予約システムがアクティブになった回もありましたので、申請するタイミングにもよるものかと思います。一情報として併せて共有しておきます。

3.テストセンター

テストセンターで受験するのですが、この「テストセンター」も人によっては聞き慣れない言葉だと思います。

テストセンター…IIAが提携している会場で、専用の試験スペースが用意されています。個別のPC、机が配置されていて、他の受験者との間にパーティションが設けられており、部屋全体を監視カメラでスタッフに監視され、不正が行えないようになっています。

テストセンター(イメージ)


受験の流れ

受験当日のテストセンターでの流れについて見ていきます。
流れは以下の通りです。

・身分証の提示、署名、顔写真の登録等手続きを行います。

・手荷物を全てロッカーに預けます。腕時計もCIAでは持ち込み不可です。(PC上に残り時間が表示されるため、特に支障はありません。)
持ち込むものは提示した身分証、試験官からもらう計算用のボードとペンのみです。
尚、お願いすれば無地のティッシュとハンカチは持ち込むことが出来るようです。
また、会場によりますが耳栓が受付に置いてある場合は持ち込むことが出来ます。
試験スペースにはヘッドホンがあるため、耳栓+ヘッドホンも試してみましたが個人的にはヘッドホンのみで十分でした。

・試験スペースに案内され、試験官によりPCが設定された後、自分のタイミングでテストを受けることができます。終了したら静かに退室し、試験官にボードとペンを返却します。

・終了後、すぐに合否結果が印刷され、名前の確認を求められます。合格の場合は「合格」の文字のみ、不合格の場合は点数も開示されます。手渡される瞬間は緊張で名前の確認どころではありません。



追記①

本noteの趣旨から少し逸れますが、ご要望の多かった「iPadでのCIA資格勉強法」を有料部分に追加しました。
iPadは本勉強法に必須ではないですが、より効率よく勉強を進めることができます。

これは、特に通勤中の勉強に威力を発揮します。それはiPhoneとiPadが連携しているため、「iPadで家でまとめたノートをスマホで復習する」ことが容易に可能になるのです。

少しだけ一例をご紹介します。(字が雑で恥ずかしい限りではありますが)

iPadで作成したノートです。
アプリを使用してキーワードを隠すことが出来ます。
タップすると伏字をオープンにすることができます。
正誤判定が記録できます。
正答率により、緑から赤まで自動的に色分けされるため、苦手な分野が一目でわかります。
「正答率60%以下の問題のみ伏せ字にする」というようなことも可能です。


コストを抑えてCIAに合格する趣旨と少し異なるので絶対に必須とは言いませんし、iPadがなくても本勉強法は十分問題なく行えます。

そのため、iPadを使用しない人には関係のない話であることから、こちらは別記事にまとめました。
一般には非公開で設定し、共有用のリンクを有料部分に載せています。
気になる方はそちらからご確認ください。

追記②


教材調達にあたり、おすすめが中古フリマアプリを活用する方法です。

その際、「どのバージョンを買えば良いのかわからない。」「相場の価格がわからない。」といったお声を頂きましたので、市場の徹底リサーチを行い、


・メイン教材各バージョンの違い

・使用教材『買い』の値段



を追記いたしました。


お待たせいたしました。ではいよいよ本題にいきましょう。


30,000円でCIAを取得する方法



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