京都の冬

令和5年1月に県庁を退職し、念願のFIRE生活を始めました。 〇まずは夏に1ケ月ほどア…

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令和5年1月に県庁を退職し、念願のFIRE生活を始めました。 〇まずは夏に1ケ月ほどアフリカに(元探検部員) 〇投資活動を通じて、世界の金融経済の動きを我が手に(意外と詳しい) 〇写真好き。インスタhttps://www.instagram.com/toneno12345/

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ようやくアフリカに向けて出発できます。途中インドに10日ほど立ち寄ります。

 1カ月に及ぶような長期旅行は学生の時以来ですので30年振りになります。  直前まで家のことはもとより、ビザの申請やバスや鉄道の予約などにも追われて、本当に大丈夫だろうか、などと不安が残る中での出発となりました。学生時代の長期旅行は往復の航空券だけ買って、後は気の向くままに足を向けていたのですが、流石にそれでは今は不安なので、バスなども、できるだけ日本にいる間に押さえておくようにしました。歳を重ねて随分慎重になったものだと思います。  まずはインドに10日間ほど滞在し、その後

    • アフリカ旅行での感染症対策(マラリア続編)

       昨日はウガンダなどアフリカ深部を訪れるに当たり、マラリア対策としてマラロンを入手したところまで書きましたが、残念ながらマラロンに耐性を持つ原虫もいることなどから、感染を完全に防げる訳ではありません。  そのため通常、マラリア対策としては、予防薬服薬の他に、DEETなどの忌避剤などにより蚊を寄せ付けないことも重要となります。今回は、医療機関にあまり期待ができないところに行くことから万全を期し、フマキラーの強力なピレスロイド系殺虫剤の携帯機を4機、両手両足につけ、歩く殺虫剤散布

      • アフリカ旅行での感染症対策(黄熱病、マラリアなど)

         学生以来となる一カ月間のインド、アフリカ旅行まであと一週間となりました。感染症のワクチン接種やオンラインでのビザ取得など、結構面倒くさいことが多くて、めげてしまいそうになりましたが、ほぼなんとか消化できてきました。  アフリカはウガンダから入り、ルワンダ、ザンビア、ジンバブエ、ボツワナなどを経て、南アフリカのケープタウンに向かう予定です。南アフリカなどでは感染症をあまり気にする必要はないと思いますが、最初に入るウガンダはコンゴと並び、感染症のデパートのようなところで、対策が

        • FIRE後初の海外旅の準備(アフリカ語学編)

          この夏にアフリカに一ヶ月程行く予定ですが、コロナ後初の海外旅ということで4年間ほどの海外ブランクがあります。このような場合、まず頭によぎるのは英語をスムーズに話せるだろうか、という不安です。 特に一人自由旅の場合、英語をどの程度話せるかで、旅中の安全度が格段に違ってきます。正確な現地情報を手に入れるため、なめられないため、助けを求めるため、などと切実な理由が連なります。私は護身用の意味も込めてボクシングもしているのですが、海外で自分の身を守るという意味では、格闘技よりも遥かに

        ようやくアフリカに向けて出発できます。途中インドに10日ほど立ち寄ります。

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        • 広瀬
          2本

        記事

          FIRE後のアフリカ旅の準備(目的地)

          先月に退職して、さあ旅三昧だと言いたいところですが、子供がようやく中学を卒業したばかりで、今のところ長期旅行は一年で夏休みともう一回行ければ良いかなというところです。 まず今年の夏はアフリカに一か月くらい行く予定ですが、スカイスキャナーでチケットを探してみたところ、まず一旦インドまで行った後、エチオピア航空かケニア航空でタンザニアまで行き、そこから陸路でザンビア、ジンバブエ、ボツワナ、南アフリカを通り、最後はケープタウンまでのルートが面白そうかな、と考えています。 今回は、F

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          FIRE後の投資スタンスについての反省

          昨夜は2月の米雇用統計が発表されました。 全体的には株価にとって悪くはない内容だったと思いますが、米国の主要な株価指数であるSP500は上下に振れた後、大きく下落しました。私も思いが右往左往状態となり、あまり良い対応ができませんでした。 先日からの米銀行の破綻騒ぎにより、方向性としては引き締めから緩和に変わらざるを得ず、株価はいずれ上昇してくると思うのですが、短期的には思うように動きません。 私がFIREを達成できたのは、コロナ後の大金融緩和期に株のフルポジションを迷うことな

          FIRE後の投資スタンスについての反省

          FIRE生活始まりました。まずは夏にアフリカへ。

          1月31日付で31年間働いた職場(県庁)を退職し、念願のFIRE生活が始まりました。 辞めてからの一か月は年金や健康保険などの面倒な事務手続きが結構あり、また、投資家としての生活も始まることから、なにかとバタバタとしていました。 いわゆるFIREの定義としては、例えば1億の金融資産であれば、年4%程度の利回りで年に400万円なりの収入が得られ、元本を減らさずに生活していける、というものですが、私の場合、それには若干届かないものの、年金満額受給まで残り11年間なので、それま

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