僕が考える「鬱」を治す方法
✅僕が考える「鬱」を治す方法
僕が経験した、いや経験中と言った方がいいのか、
鬱を治す方法とは。
結論から言うと、、、
鬱を治すには自分の理想や、自分はこうあるべきという
自分の高い理想の、基準値を下げるか、
自分の実力を受け入れ、自分の理想に自分を近づける
「自分はこうあるべきだ！自分はこうあって欲しい！」
と考える自分の理想と、目の前に突き付けられた現実に
ギャップを感じ、そのギャップが大きすぎるとか、
ギャップがなくても自分を許す事ができない状態で
そのギャップを乗り越えるだけの気力が無くなった時に
人は鬱病になるのだと思いました。
例えば僕の場合は、
「借りたお金はちゃんと返さないといけない」
「仕事の結果が出ないのは自分の努力が足りない」
と、仕事を全部真面目に受け止め過ぎて
理想ばっかり高くて、現実的な自分の実力不足。
実力不足の自分を受け入れられずに
心と身体が疲弊して「鬱」になったと思います。
交通仕事で足が不自由なった人が
運動できなくなった自分を受け入れられない、
恋人が病死して、もう会えない事を
受け入れられず、心を閉ざしてしまう、
会社で嫌な上司に毎日毎日怒鳴られて
そんな上司と、責められてる自分を
受け入れられずに会社に行けなくなる、
など色んな場面で起こりえます。
そのような時に鬱にならないためには、
この記事の冒頭で、結論から言ったように
「現実の自分を受け入れる事」が大切なのかな。
鬱を治すには自分の理想や、自分はこうあるべきと言う
自分の高い理想の、基準値を下げるか、
自分の実力を受け入れ、自分の理想に自分を近づける
鬱の難しいところは、鬱の治す方法は
なんとなく頭では理解し始めたけど、
頭では分かってても「脳と身体」が動かない。
でも鬱を理解してなかった時よりは
不安感や自殺願望は減ったから、
少しずつ成長している自分を褒めてあげよう。
✅僕が経験した「鬱」の記事まとめ
この記事以外にも僕が経験した鬱に関する記事が
10記事ほどあるので、興味のある方は覗いて下さい。
①重い鬱になった時の3つの対処方法
②ヒーリング効果を実感した曲
③うつ病になった時の解決策
④『幸福になりたいなら、幸福になろうとしてはいけない』（前半）
⑤『幸福になりたいなら、幸福になろうとしてはいけない』（後半）
⑥うつ病を分かりやすく説明された動画
⑦僕が実践している鬱を治すための行動（前半）
⑧僕が実践している鬱を治すための行動（後半）
⑨心が不安定になった時に効果ある言葉
⑩テンションの高い人との付き合い方
番外編「双極性障害」の可能性も考えよう
✅「鬱」とはダークチョコレートのようなモノ
人生に苦痛が存在しないなら、甘すぎるものとなり、
人としての深みや複雑さはなくなる。
一方、喜びのない苦しみしかない人生は
砂糖を加えていないココアのようで苦すぎる。
しかし、苦痛と喜びが混ざり合い、
その両方が開かれた心によって受け入れられた時、
あなたは健康で、満たされた存在であると
感じるようになるだろう。
今度、あなたに鬱のような困難が訪れた時
「ダークチョコレート」と言う言葉を、
思い出して欲しいです。
「鬱」と言う経験は「ダークチョコレート」のように、
人生を深みのある、豊かな味にするために
必要な「スパイス（スィーツ）」かもしれないよ。
今は辛いと思う事も、数年後には良い経験だったと
思える日が必ず来ると僕は信じてます。
だから僕も今後は「鬱」は「ダークチョコレート」で
人生に必要なスパイスだと思うようにします。笑
P.S.
この記事で「鬱」に関する記事は一回終了にします。
と、言うのも12月に入り「鬱」の記事を書くために、
昔の辛かった事を鮮明に思い出して記事を書いてたら
4日前まで、不覚にも10日程寝込んでしまった。
ここまで長い鬱状態は久しぶりで、
やっぱり辛い思い出は思い出さない方がいいのかな。
でも、3年間の「鬱」経験を記事にまとめられたから
一歩前進したと思って良し！としよう。
そして、この記事が何処の、誰かの役に立てる事を
祈っております。
行動記録表に❌ （動けなかった日）が
9個も付いてしまった。。。
僕が読んだお勧めの本はこちらに紹介しておきます。
知識があると、分からない不安に怯えなくて良いので
本を読んで知識を付ける事を僕はお勧めします。
よーし！
2021年も頑張るぞ！！
2020年12月25日（金）
借金総額残高 22,685,000円