あゝ、少年よ、大谷翔平なんか目指すな

SNSメディア全盛期の昨今に置いて、フルスイングして長距離、ファストボールするというのはある意味正しい。要はマス向け、メディア向けがいいから。世界全人口のマスは野球は知らない。複雑な専門的な話や難解な話をメディアで報じても食いつかない。だから、球速やホームランといった、誰がみてもすぐに理解できるのがメディアの中では重要である、というのが僕が勝手に考えた前提。

んで、それと、カジュアルな野球選手が要求されているリテラシーといいますか、技術は全く違う。要はファストボールやホームラン打てるような選手というのは一握りである。

ホームランや160キロみたいな瞬間風速的な盛り上がりも一時的にアドレナリンが出るがそれはまるでタワーマンションのようなものだ。

勝手な考えだけど、麻布台の大規模な森ビルの開発も楽しみでしかないけど、そこに長年住んでいた人たちの基礎づくりでそこに大規模開発されてると、僕は赤羽橋駅近くのユースホステルに泊まって朝活で近くの公園でぼーっとコーヒーを飲んでてなんとなく思った。

要は麻布十番とか六本木みたいな夜な街なんだけど、朝はものすごく平和的な空気になってる。殺伐とした場所にはタワーマンションなんか立たない。なぜならばそこに住みたいとみんな思わないから。治安がよくてクールだからそこに住みたいニーズが高まり、長年の機が熟してタワーマンションが立ったりするのかなと。

だから、大谷翔平=タワーマンションと考えてもらえればいい。とってもシンプルで誰にでもわかる存在だ。けど、周りの守備や走塁のスペシャリストみたいな存在が、異なる存在を認める、画一的じゃないから相乗効果するみたいな7つの習慣の焼き直しじゃないすけど、それが日本のベースボールの真髄だ。

決してにわかは来んなみたいなJリーグにあるなんか観戦のスタジアムの見えない境界線があるみたいな話で、排他的にするってのもファン拡大にはあってはならないと思う。

まあこのくそ駄文ポエミングから何か言いたいかというと、野球は守備でキャッチボールが95%と言う事だ。逆に言うと、バッティングの練習なんかせずに、かっちりキャッチボールをひたすらやってればどこでプレーしても重宝されるはず

と言うことなので壁当てしてきます

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