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仕事をやめて海外旅行に行きまくって感じた意外なことは?(day2)

こんにちは!
タカです。

私は会社を休職して、
長年の夢だった海外旅行に行きまくる
ということをやってみることにしました。

それで、どんなふうに感じたのか?

今回は海外旅行に行きまくって
感じたことについて書いていきます。


大きな旅行をすることは
定年退職後やFIRE後の楽しみ

というイメージですよね。

なので、どんなふうに感じるのかは
自分自身少し興味がありました。


コロナワクチンを打っていないのですが、
丁度休職した翌月(5月)から
日本の入国審査で接種有無が関係なくなる
ということで、タイミング的にも最高でした。

おおーーー
2019年の時のように行きまくるぞーーー

という感じです。
ちなみに2019年はコロナ禍前ですが、
しばらく海外に行けないと悟ったのか、
1週間の旅行を3回ほどしていました。

休暇は最大3日までしか取れないので
前後の土日とくっつけるように

土曜
日曜
祝日
出勤(仮病で当日欠勤すると事前に上司に連絡)
有給
有給
有給
土曜
日曜

と計画的に欠勤するほどの気合いの入れよう笑

こんなぶっ飛んだこと、やってたんですよね。

これくらい
旅行に対して執念とも言えるレベルで
行きたかったわけです。


結局、会社を休職してからは

大阪九州:5日間
タイ:11日間
ヨーロッパ:14日間
大阪韓国九州:11日間
ベトナム台湾:7日間
沖縄大阪中国地方:12日間
湯治:4日間
東南中央アジア:34日間

と行ったり来たりではありますが、
98日間旅行に行っていました。


うん、
ちょこちょこ帰ってはいるものの
改めてこうして書き出してみると
めっちゃ行ってるなーーー

そして、
最後の東南中央アジア旅行の時に

行けば行くほどに行きたいところや
やりたいことが増えるのですが、
ある程度いくと結構満足してくることがわかりました。

X(旧Twitter)で
世界一周のアカウントを見ていると
ずっと旅行している人がいますが、

そこまでしなくてもいいんじゃ無いかなーと
僕自身は感じました。

旅って中毒性があるんですよ。
どこかに行くと、その土地のことを知れるから、
行く前よりも興味が持てるし、
いろんな旅人と情報交換をすることで


あの絶景を見に行きたい!
もっといろんな挑戦をしたい!
あの国の実情をこの目で見てみたい!
高級ホテルに泊まりたい!
ビジネスクラスに乗ってみたい!!!

そんなふうに思うんですよね。


現に私もイランとかインドとか
いいよとおすすめされて
行ってみたいですし、

戦争で行くのが厳しくなっている
ロシアやウクライナも興味ありますし

中国もビザ免除されたら行きたいし、
またカザフスタンにも行きたいです。
ヨーロッパにファーストクラスで行くのも夢です


そして、感化されながら
家に帰ってきて

自分のつまらない日常を感じた時に
「また旅にいきたい・・・!」

とこうなっていきます。

この「旅依存症」ともいうべき状況に
一時期なっていました。


でも、それってキリがない・・・
そこまでして行くものなのかな?
と思いました。

私は基本的に一人で旅行に行きます。

一人で行くことは好きな時に好きに行動を決定できるし、
無理な行程を組むことも可能です。

僕は鉄道が好きなんですが、

うおーー
この機関車かっこいいーー!!

と一人で興奮したりしています。
結局、「モノ」に対して感動しているだけです。

絶景であったり、歴史的建造物であったりでも同じ。

単なるひとり遊びなんですよね。
一人で気持ちよくなっているだけです。


それって、意味なくは無いけど
大きな意味があるかと言えば、
違うなーっと

有名観光地を確認して、その場所に訪れるのも良いです。
ですが、
「有名観光地スタンプラリー」
をやっているだけなのではないか?

こういう疑問が生まれてきました。

これが有名観光地ではなくて、
マニアックな場所だとしても

「自分の気になるところスタンプラリー」
なわけです。

なんだか、あまり生産性がない。

これが逆に
カップルだったり、
友達・家族と行くのであれば

景色であったり、
料理であったり
というコンテンツを利用しつつ

お互いを深め合うことにつながるので
「人と人との化学反応」

になってくる


そして、
思い出を共有して
将来に渡って楽しいものになって行くわけです。

「モノ」に感動することよりも次元の高い

「人と人との良い化学反応を起こすこと」
の方が圧倒的に幸せに近づけると感じました

つまり

旅をして
「自分の周りの人との人間関係を豊かにすること」
に勝る幸せはやはり無いな

ということ


ここで、立ち止まって考えたいことですが、

これって
世界一周をしないと得られないことなの?

日常の生活を
もっともっと挑戦的なものにして
日常の中に小さな非日常を加えていく

それを自分の周りの人と共有して、高め合っていく

それこそが、人生を幸せに生きるための方法なんじゃないか
と感じました。

海外旅行に行きまくった結果、
興味のある場所は増えたけれども飽きた

その理由は人は日常の中でしか生きられず、
その日常の中で、自分の周りの人との良い化学反応を起こしていき
幸せに繋がっていく。

自分を幸せにする手段として
ビジネスだったり、
恋愛だったり、
友人関係だったり

がある。

自分を幸せにした結果として、
巡り巡って周りの人を幸せにすることにも繋がっていく

だから、
挑戦していくことは面白い
そういうふうに感じます。

こんなことを言いながらも
僕はこれからも趣味として旅行はし続けていきます笑


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